2011年8月28日日曜日

原因判明・・・・たぶん

 朝起きてから、FSWのクラッシックバイクレースの日だと思い出し、慌ててインシュレータ装着。

エンジン始動して、とりあえず近所を一周してみると、相変わらず二時空気を吸っているような、怪しい動き。プラグも真っ白。。。エンジンが掛かってる時にインシュレータ周辺にクリーナー噴射しても変化が無いので、二次空気ではなさそうです。

家に帰って、ジェットの番手の大きいのを買出しして交換し、スローニードルを調整してもさほど変わらず。その後点火時期確認、さらに大きなジェットに交換etc.

うーん、原因が判りません。スローニードルを外したらどうなるんだ?と左右とも外してみると・・・・あれ?形が異なります。???あっ先っちょが折れてる!!
幸いなことに、先っちょはエンジンに吸い込まれておらず、キャブ内部で発見。良かった良かった。

本日はこの部品を発注して終了。CB250RSももう20年選手なんですね。この部品パーツリストでは300円台でしたが、発注したら1200円台でした。しくしく。

最後の写真は次期キャブレター候補PE31←これの方が見た目が良いなぁ。CRやFCRのジェット使えるし・・・・




2011年8月27日土曜日

歩留まり50%→100%へ向上

 インシュレータの2ロット目作成しました。

前回は不良率50%でしたが、今回は全て良品・・・・と言っても2個作っただけさ。






2011年8月26日金曜日

CB用べークインシュレータ作成

 昨日所用があり秋葉原に行ったので、t5のベーク板等購入。

CBに使っているCB250RS用キャブがパーコレーションを起こしているか、二次空気を吸っているのではという疑惑の解消のため、これでインシュレータを作りました。

まずはノーマルインシュレータから切り出し外形をけがきます。次に、以前ZのマニホールドにOリングを付けるために作った工具(Zでは失敗!)でOリング用の溝作成。
http://6714.teacup.com/starriselab/bbs/523

次にホルソーで吸気穴を開け、最後に外形切り出し。ここで一つがOリング溝にまでクラックが入りましたが、もう一方は上手く出来て、外形を整えて完成!!

じゃもう一個・・・という所で雷雲がもくもく出てきたので、片付け終了。




2011年8月18日木曜日

CBX125F cafe

 CB250、RS75Dとトラブル続きがひと段落して、家の周りの片付け。作りかけのCBX125F cafeを引っ張り出してみました。

CB250のセパハンリハビリ用に作り始めたんですが、CB250が動くようになりモチベーションが下がったままです。そろそろやろうかな・・・・でも何をやり残しているのか忘れ気味。。。。



2011年8月17日水曜日

RS75Dで宮が瀬

 昨日16日にRS75Dで宮が瀬に。

大阪のZ乗りの「丘電気屋」さんがバイクでやってくるので落ち合わせです。11時待ち合わせだったのですが、暑い暑い。実はそれを見越して短パンTシャツ背中には麦藁帽子を背負って・・・良い子はまねをしない様に。

待ってる間、しばしバイク見学。SDR/セロー、CL135、マッハ750、RD250・・・・皆さん暑いのにぃ。

道に迷った様ですが、ご到着。RD250の方も含めてバイク談義も炎天下では辛いので、あ太郎さん宅へ移動そこからバイク談義、Z談義、さらにご飯を食べに行って続きの話と花が咲きました。

最後はMB-5、RD250、セロー、ビックタンクXR250、RS75Dと変な取り合わせで、近所をぐるっと回ってお別れ。楽しい一日でした。




2011年8月15日月曜日

エンジン搭載・・・・ふぅ。。。

 朝からエンジン搭載しました、特に問題もなく順調に終わりました。チェーンラインもばっちり!

いざ宮が瀬とも思いましたが、既に日が高くなり暑いのと、シェイクダウンでもう少し近場と言うことで、近所のスタバに行きました。クラッチの調整をせねばと帰る途中、信号待ちで、下方よりオイルスモーク・・・・エンジンオイルがポタポタとエキパイに落ちて煙が出ています。

慌てて帰って漏れているところを探すと、クランクケース右側カバーのそれもオイルラインが有る所にクラックが入っています。エンジン始動時は問題無かったので、エンジン発熱、スタバで冷却、再始動と熱ストレスでクラックがオイルラインまで繋がりオイルが染み出したのでしょう。

エンジンに入れたオイルがもったいないので、車を傾がせてケースカバー交換です。

そんなこんなで結局午前中は後始末に終始。暑さのピークを過ぎた頃、試走2回目に出かけましたが、ここでは問題なし。

よしよし、これでご近所バイクが復活です。





2011年8月14日日曜日

クロスミッション あれ?

 昨日ミッション一式用意しましたが、物置の肥やしと成っていた武川クロスミッションを発掘。さて、組んじゃおうかなと交換するギアを並べると・・・・あれ?ギアが一つ足りません。20年位前に入手した時から無かったのか、それともどこかに紛れているのか・・・・今となっては判りません。

今回は縁が無かったという事にして腰下を組みます。次にばらす時にインパクトを使わなくて良いようにプラスネジを排除。タイミングプレートは六角穴付き皿ネジ、クランクサイドカバーはホンダ純正フランジボルト化しました。

クロスミッションでごたごたして、腰下組だけでAMいっぱい掛かってしまいました、作業場は午後から日が差すので麦藁帽子で作業です。

おっと、ここでまた問題。カムチェーンテンショナがへたってました。ここは初期型キラキラパンヘッドCB50と同じ部品でしたので、程度の良い初期型から移植。

なんだかんだ有りましたが、ようやっとエンジン完成。




2011年8月13日土曜日

金曜よりの天使

 ドナーを提供していただきました。CB50キラキラパンヘッド以降の腰下です。

早速分解、プライマリーシャフト摘出。ここに来るまでにハンマーで左親指強打。。。ミッション一式組み上げるまでは耐えられましたが、ここでリタイヤ。

日曜の朝には再開の予定。




2011年8月6日土曜日

患部摘出・・・・

 インパクトドライバーのビットも入手できたので、分解作業を続け、患部を摘出しました。

さて、ドナーのミッションを持ってきて細部の比較をして・・・・あれ?シャフトの長さが違います。事前にドナーになった初期型CB50エンジンとXE50(CB50Sとほぼ同じ)のパーツリストを比較した時は、細かい部品は番号が変わっているだろうから、ベアリングの大きささえ同じなら入れ替え可能と踏んでいました。まさかクランクケース幅が初期型の方が狭いだなんて・・・
考えてみると初期型は50ccしか有りませんでしたが、CB50Sからは兄弟車でXE75が出たりして、排気量アップに耐えられる様に基本設計はそのままに、ミッションの厚みを増やした設計に変更に成っていたのですね。その後、基本設計そのままに80cc→100ccに成ってますしねぇ。
初期型CB50:ナローケース、CB50S:ワイドケース・・・・ドゥカティーシングルか?

本日はエンジンのパーツを灯油洗浄して、トレーに収めて終了。エンジンってバラすとかさが増しますねぇ。早く組んでしまいたい。