2021年11月29日月曜日

HOMホンダ旧車会参加

先日取材されたときに、いつもHOMホンダ旧車会に参加されているCR-Xのカメラマンに参加したらと勧められました。そこで11/28に久しぶりに参加してきました。3年ぶり位かなと思って思い返してみると、なんと6年ぶりでした!!

一人でひたすらR16で川越向かうのもつまらないので、SA Z360の吉田さんも誘い八王子BP出口のコンビニで待ち合わせて向かいます。

途中R16左折場所を間違えて、GoogleMap先生に聞きながら走ってると僕らのクルマじゃないと走れないんじゃないかというあぜ道で何とか到着。


ちょっと早く着きましたが、皆さん既にお集まりでした。その後も続々来訪。





なんとDB8が二台もいらしてました。


午後から用事が有ったので、11時前に退散。


R16の入間コストコ渋滞にはまりながら3時間かけて帰宅。
色々楽しませていただきました♪



2021年11月25日木曜日

取材されました

 今日、雑誌の取材で記者とカメラマン来訪。

何とカメラマン初代CR-Xでいらっしゃいました!!



久しぶりに見るZCエンジン・・・・このエンジンを見るのはこれ以来です。

という訳で、Zの写真をいっぱい撮っていただきましたわ。


掲載されるGワークス誌は12月21日発売との事・・・・


2021年11月24日水曜日

インテグラで紅葉巡り

 勤労感謝の日の23日はインテグラで紅葉を巡ってきました。

厚木の内陸工業団地



中津川沿いに北上し、道志道を少し走って藤野。トンネル潜った北側辺りで。


和田峠方面に曲がってJazz Brewing Fujinoでビール買おうかと思ったらお休み・・・・
北上して奥多摩周遊道路経由で奥多摩湖。多摩川を流下して澤乃井醸造所で新酒購入。


初めて来たのですが、テラスが有って多摩川沿いに遊歩道が有るんですね。モミジが綺麗でした。


ルートはこんな感じ。行はほとんど混んでなかったのですが帰りの高尾からの町田街道で、角田裕毅風に言うと・・・「Traffic paradise」発生してだいぶ時間が掛かってしまいました。


帰宅後堪能♪


2021年11月17日水曜日

ライラックR92メンテナンス デフ編

 メインスタンドが立つ様になったので、オイル類交換。クランクケース下からオイル漏れしていましたが、ドレインワッシャがくたくた。オイルの出てくる量も少ないですわ。シリンダーのベースパッキンやオイルパンからの多少のオイル漏れは有りますが、ドレインワッシャ交換でだいぶ改善するはず。

持ってこられるときに4速でギア鳴りみたいな音がするんだよねとの事。先ずはミッションオイルとデフオイル交換して様子見ましょう。と更に話を伺うと、デフのドレイン穴?からオイルが垂れるのでタッピンネジで塞いだとの事。

近所の73sevenさんに此処ってどんな構造ですかと尋ねると・・・・「多分オイルのドレイン穴です。左のパネル、オルシールや駆動部の噛み合わせのグリス等が流れ落ちたものを受けるドレインン溝がついて、ここからオイルを抜く穴がブレーキカバー側→アウターケースと繋がっています」とのご回答。ありがとうございます。

じゃ、塞いじゃっちゃブレーキにオイル回っちゃいますね。バラシて直さねば。基本的構造はBMW R50と同じとの事なので、そのパーツリスト見ながら分解。オイルもほとんど出きってちょっとしか出てきませんわ。




ブレーキカバー側のベアリングがゴロゴロ。オイルシールもくたくたです。ここから漏れてたんですね。奥のベベルギアも当たり面が若干荒れてます。これは部品手に入りませんからそのままですね・・・


このベアリング60BC1285と刻印されていますが入手できないので、内径外径同じで厚さが1mm厚い6912を使います。ベアリングの厚さが1mm厚いのでブレーキ側のパネルを1mm削ってもらいます。やまが商店さん何時もありがとうございます。


口径の大きな薄いベアリングなので圧入は慎重に・・・・鉄板敷いたトレーに油を入れてIHヒーターで温め100℃位で取り出して、冷凍庫に入れてあったベアリングを入れるとするっと入りました。暖かいうちにオイルシールも入れちゃいます。


パッキン作らねば・・・・ブレーキ側パネルにパッキンが付いている時にスキャン。ちょっと画像処理した後にパッキン紙にコピーしてチョキチョキ切り出し。


組み立てて完成。



ぐるっと試走してみました。デフのオイル漏れは無くなりましたが、ギア鳴りはまだ少し有るようです。ちょっと荒れていたデフベベルギアかミッションか・・・・オーナーさんどうしましょうか。


ちなみにダイナモのブラシに代用していたスズキK125のブラシですが、2月に入手出来ていたのが入手出来なく成ってました。次のために代替品探さねば・・・・・


2021年11月12日金曜日

N360E GS用 5速バックライトスイッチ リプレイス品

 昔、自分用に作ったN360E GS用 5速 バックライトスイッチが欲しいという方からご連絡を頂きました。4速は押すとオフ、5速は押すとオンと仕様が異なるんです。また、これの二面幅が14㎜で、ついついきつく締めてアルミ製のスイッチボディーをネジ切るんですよね。

ベース品として部品発注した他車バックライトスイッチ(下)とノーマルスイッチ(上)です。これはボディーが鉄製なのでネジ切れる心配もありません。


切り詰め、M10-p1.25のタップ切って完成。ゴムブーツも干渉するので切ってます。


スペアのカバーに取り付けて確認。
ノーマル


作ったリプレイス品


共に高さが9㎜まで押すとオンに成るのを確認。


2021年11月11日木曜日

EV三輪車納車整備

 ひょんなことからEV三輪車の納車整備を依頼され、現車が到着。




ふうむ、モーターはリアのインホイールモーターです。フロントはダブルウイッシュボーン。左右のロアアーム間にサスペンションが付いていて、フロントが同時にバンプするときのみこのサスペンションが動く様ですが、かなり硬い設定です。



ジャイロXの様にロックすると左右に倒れない機構が付いていますが、月形のプレートにキャリパーが挟み込んで止める構造です。


メーカーが登録もして持ってきたのでやることないはずでしたが、バタバタありましたわ。しかし、無事納車。登録は側車付軽自動二輪でしたね。

ちょっと乗せていただきましたが、バイクとはちょっと異なります。また最小回転半径がバイクと異なり非常に大きくて・・・・で、リバースが付いてるのねって感じ。慣れるまでちょっと怖いかも。


2021年11月8日月曜日

SHCC大磯ジムカーナに参加してきました

 5月のSHCCは次の月に袖ケ浦のFun&Run meeting with Honda Styleが有ったのでエントリーしなかったので、約一年ぶりの参加です。

前日から準備しますが、今回はリアの空気圧を高めにセットします。そして早朝出発するので家の前に置いておきました。しかし、朝方3時に雨の音で起床。そのまま起きてF1の予選を観戦したころには雨も止んだので水を拭います。暗い早朝に車拭いてる怪しいやつですね。

早めに大磯着。まだ路面はウエットですね。

エントラントには愛媛から自走のN360!!兵です!!


Aクラスは他にS800、S600、フロンテクーペ、スバル360が来られてます。実はフロンテクーペのドライバーはFL500もお持ちで、同日鈴鹿サーキットで行われた「ヘリテージ車両確認走行会」に参加されてれば速い車が一台減ってるか?と期待してましたが、こちらにご参加でした・・・・
今回のコースはこれ。


当初発表されていたタイムスケジュールから前倒しして出走開始です。Aクラスからなのであわてて出たので車載カメラの起動を失念・・・・
路面はハーフウエット。


ミスコース無しで走れました♪

昼過ぎに午前の結果発表。なんと三位!!
しかし、速いS600Cがミスコースなので侮れませんね。


午後の出走もタイムスケジュールが前倒し。今回はしっかり車載カメラも起動しましたよ!
午前中は最初のセクションを2速で回っていましたが、回転数が低く成り半クラッチで走っていたので、午後は1速で回ってみました。


車載カメラでは



一番奥のパイロンで上手い具合にテールが流れて向きが変ってますね。

全てのクルマが走り終わって結果発表。残念ながら4位でした。午前より3秒近く更新できましたが、S600Cの方が二回目でタイム出した様です。3位との差・・・・0.7秒か。


そして賞品で頂いた日本酒・・・


3位だったら四号瓶だったんですが・・・足りないので帰りに酒屋に寄ったら紀土の新酒が有ったのでそれを購入♬


この晩は写真とビデオを見ながらこれらを呑んで反省会。




2021年11月5日金曜日

ライラックR92メンテナンス ウインカーリレー、メインスタンド編

 オーナーの代わったライラックR92・・・ウインカーが点かないと入庫。
左右両方のウインカーが点かないため、ウインカーリレーを疑いシートを外してリレーを探しますが見つからず・・・タンクの下かなぁと覗いても見えないため、タンクを外します。と、そこにオーナーがいらしてライトケースの中にプチプチに包まれたリレーらしきものが転がってたよと・・・・もっと早く言ってよぉ!!


リレー交換したら不具合解消。新しいリレーに付いてきたステーをライトケース内に取り付け、更に傷んでいたハーネスを交換して完了。

タンク外した時のマウントボルトにワイヤーロック用と思われる穴が開いていてびっくり。当時の道路事情が分かりますね。それにしてもこのボルト作るには手間がかかってますねぇ。


さて、次の作業。メインスタンドを引き出す部分が欠損していて、折れた部分に長いネジを刺してある状態でした。前のオーナーにも扱いにくいから直しましょうよと言ってたのですが、その作業を行います。


オーナーが中古部品屋から他車のメインスタンドをご持参。これの足掛け部を切って溶接します。


スタンド車載状態でマフラー避けられる位置を探って仮留めし、次にスタンド外して本溶接。そしてストッパーもヘタってリアタイヤが着地するし、スタンドも戻しにくいのでストッパー部分に小片溶接。



スプリング掛けるのに苦労しましたが、取り付きました。


上げると上手くマフラーを避けてます。オーナーも来て、掛けやすくなったと満足していただきました。