2025年10月27日月曜日

SA-Z車検 公道復帰

 準備も出来きたので、24日金曜が晴れの予報なので車検予約したのですが、雨がちらほら。名義変更の書類など用意して、先ずは予備検査場でライトと排ガスチェックしてもらいます。そしてラインへ・・・・

第3ラウンドでラインに入りますが、サイドスリップで落ちました。更に最後のリフト降ろしてから再始動出来ずに、ラインからは押して出してもらい不具合点に始動不良も加わり・・・・
外に出してもらって直ぐに再始動できました。かぶったと思ったのでアイドリング高めに調整し、予備検査場にてサイドスリップ調整。第4ラウンドで二回目・・・ラインの休み時間とラインが混んで時間が掛かってます。予備検査も含めこの間ずっとエンジン掛けっぱなし。


サイドスリップは通りましたが、またまた再始動できず。ラインの外で再度始動を見てもらいますが、始動出来ず・・・・始動不良なんてZ360が車検場でセルダイ調子悪くなって以来だわ。


エアクリーナー外してパーツクリーナー吹いても掛からず、今日は諦めて帰るためにJAF呼ぶかとも考えたけど・・・その後スターター回して掛かった瞬間に走り出して帰宅。掛かれば調子は良く走ります。帰ってきたらちゃんと再始動できるし・・・・

車検場ではセルスイッチを離した瞬間に掛かりました。セル回してイグニッション系が電圧降下して再始動できないのではと考察。
ハーネス等の接触不良かも・・・・・とバッテリとイグニッションコイルの+間の電圧を計りますが0.7V程低下しています。しかしこの程度が原因とは思えません。
アイドリング高めのまま長時間放置して再現実験。電動ファンが回り始めたころに成ると始動しにくくなります。ただ、チョーク引くと始動出来ます。更にボンネット締めて暖気後、2分ほどおくと更に再始動性が悪くなる様です。この時プラグの火はちゃんと飛んでるので、暖かい空気でキャブが温まって現象がでるのかな?車検場での極度の再始動性の悪さの再現性が無いのが若干不安です。
また、この時付けていたB8ESプラグも若干燻ってます。EAの標準プラグはB7ESかB6ESでしたね。これはB7ESに交換します。イグニッション系のコネクタ抜き差しし端子磨いておきます。アイドリングも普通に下げておきます。

週明け再車検。今回は不具合も出ず22年ぶりに無事公道復帰しました。




2025年10月24日金曜日

SA-Z 車検にむけて

 車検に向けて準備します。
エンジンが掛かる様になって安心していたのですが・・・・問題点が出てきました。エンジンを掛けてしばらくするとクーラントが垂れてきます。ウオーターポンプ周辺の様です。


ウオーターポンプ本体でなくブロック間のOリングでありますようにとタイミングベルトカバー等外してみます。クランクボルト外すのにすったもんだしましたが、タイミングベルト側に水が出た形跡が無いのでブロック間のOリングでしょう。ただ、タイミングベルトの駒がズレてる・・・・


見にくいですが、クランクキーの溝がカムシャフトに向いて上死点ですが、カムのプーリーの合わせマーク(インクで色付け)がヘッドカバーと水平では無いですね。

外したウオーターポンプとコネクティングパイプはお掃除して新しいOリングをセットして組み立てます。組む時にはタイミングベルトも合わせておきます。



ファンが回りっぱなしだったので、調べると配線がショートしてありました。多分ファンスイッチが壊れてファンが回らなくなったのでしょう。冷却水抜いる間にファンスイッチも交換しておきます。

クーラント入れてエア抜き、オイルフィルターとオイル交換してエンジン周り終了です。

その他作業。
前回の洗車後に左後ろウインドウを開けたら閉まらなく成りました。内張り外して見ると中のローラーがレールから外れてました。すったもんだしてローラーをレールに入れて各部グリスアップ。これは空冷には無いので構造判らず手間かかりましたわ。


ルームミラーは紫外線劣化してガラスが落ちてましたが、譲って頂いたのが有ったので装着。ルームランプのレンズはよく劣化してぐずぐずに成ってますが、こいつは大丈夫でした。


フェンダーミラーが外されて穴がパテ埋めされてます。一方ドアにはミラーが付いていた穴が残ってます。次のオーナーにどうするかと聞いたところ、ミラーを買って持ってこられましたのでそれを取り付け。角度がいまいちですが車検は大丈夫でしょう。


ウインドウォッシャー液はちゃんと出ましたが、一度出したらタンクとホースの間からぽたぽた水漏れ。ホース切り詰めて入れ直して止まりました。20年ぶりに動かしてびっくりしたんですかね・・・

仮ナンバー取って試走。あれブレーキ踏むと左にハンドルが取られます。右前が効いてないようです。ブレーキは4年前カップマスターをオーバーホールしたときは効いてたんですがねー・・・・
ドラム外して見てみます。ブレーキ踏んでもピストンが動きませんね。この状態でをグッと踏んだら動きました。4年間動かして無かったのでカップが張り付いてた様です。
次にウインカーが一か所点きません。球切れです。先週は点いてたはずですけどねー。球交換して終了。

さ、これで車検に挑めますね。

ジャック脱走

 猫のジャックが二度脱走しました。17日夕方脱走して1時間ほどでかみさんがチャウちゅーるで釣って確保。
4日後の21日も脱走。僕がいつものように帰宅の最後に美味しい餌をあげようとしたらジャックが出てこない・・・・いつもはもう一匹のふうがニャーニャー鳴いてジャックの脱走をチクってくれるのですが、それも無く(気が付かず)

外をうろうろ探し回るけど雨も降ってきて・・・
心配なので僕はその日は事務所のソファーで泊まり・・・・

翌日もうろうろ探し回りますが、いつもはちらっと姿を見せることも無いです。表の大通りの向こうにでも行って帰ってこれないのかと探してたら、午後2時過ぎ何度目かの探索から帰ってきたところで近所の人があのネコそうじゃないのと。
見ると裏側外に置いていた餌を食べてます。呼ぶと何故か逃げるじゃないですか。また探しに出るかと思ったら事務所の網戸内側からジャックの鳴き声と姿。表のシャッタ側からロックしておかなかったドアから入った様です。(ふうは臆病なのでドア開けて出ないのです)

一時は猫探偵雇うかとも考えましたが、一安心です。


首輪にAirTag付けるかと検討中ですが、とりあえずドアにロックするようにと注意書きのステッカー貼りました。
僕も注意しますが、うちに来られた方はこのドアを出入りした際は必ずロックしてください。


因みにロックはシフトペダル改です・・・・

今は二匹でまったりしてます。

今週末はワクチンの為、動物病院行です!!

2025年10月23日木曜日

フューエルゲージを何とかする

 以前からZ360のフューエルゲージの表示が怪しく、センサー側を外して動かすとちゃんと針が動くのは確認していました。360Meet参加にあたっては、ちゃんと動いてるSA-Zのセンサーを借りて参戦してました。(ま、それでもガス欠したんですけどね・・・・)

SA-Zが有るうちに両方の違いを確認しようとバットにガソリン入れて比較してみました。最初がちゃんと動いてるSA-Z、次にZ360ですが、こちらはフロートがちゃんと浮いてないようです。


センサー丸ごと交換も考えましたが、取り付けネジ径、穴数、穴PCD、ロッド長さが合うのが有るのか調べても判りませんね。センサー本体の抵抗部は機能しているのでフロートだけ交換できないか検討します。取り付いて浮けば良いので形が違っても良いのですね。安い針指示式のフューエルゲージ二個セットを購入。


あら、小さすぎましたわ。とりあえずこの二個のフロート取り付けるために前のフロート外して、割ってみました。


発泡性樹脂の様です。割るとガソリン臭がし、ちょっと染み出しました。中にガソリンが浸透して重たくなっていたようです。

さて、二個フロート付けた物を水に漬けてみるとかろうじて浮く感じです。比重が0.7位のガソリンでは浮くか怪しいですね。


という訳で今度はこれまた密林で車用の安いゲージセンサーを購入(左)。このフロートは中空の様です。


穴位置もほぼ一緒なのでそのまま交換とも思いましたが、エンプティー時のフロート位置がだいぶ異なります。これだとタンク底に着いてエンプティー表示しませんね。


アーム曲げて短くしようと思いましたが曲げるためにはアームがクランプしにくく固いので断念、やはりフロートのみ交換にします。
仮止めして水に浮かせてみると比重の軽いガソリンでも十分浮きそうです。


ロックワッシャでフロート固定し、ガソリンの入ってるSA-Zで表示の差異を確認しますが、フロートが軽いのか若干多めに表示します。若干アームを曲げたところ、表示が同じに成ったので空冷Z360に取り付けて終了。


そういや以前頼まれて直したのはフロートの状態見てないなー。

2025年10月16日木曜日

Z360 360Meet不具合原因

 ガス欠、ブレーキ踏み抜きでリタイヤしましたがこれの原因追及します。

まず、ブレーキフリュード確認・・・・あっ無い。


そういやフリュードの量とか見て無かったな。ブレーキパッドがせり出てフリュード不足でエア噛んだのかな。先ずはエア抜きするかとジャッキアップしてみると・・・


あら、グラグラ。ホイール外して見るとアクスルナットが割ピン毎有りません!!


キャリパーもダメージ有ります。キャリパーだけでハブ、ホイール脱落防いでましたからね。ここからフリュード出てました。


ハブのスプラインも削れて痩せてます・・・・


ローダーに載せた後、左のタイヤがやけに出てるなと思ったのはこれですね。


ドライブシャフト交換時にはアクセルナットはしっかり締めて割ピンも入れたはずです・・・・解せません。

さて、部品探しから始めないといけません。10/15日に切れた車検更新もだいぶ先に成ります。


2025年10月15日水曜日

第7回360Meet参戦してきました

 今回はローダーを借用できたので前日お借りして車載。なんか長さがもったいない・・・・


今回は前泊せずに、当日早朝出発して愛知県のモーターランド三河に向かいます。連休最終日早朝は車も少なく順調に到着。
エントラントも続々到着。知り合いばかりですねー。
ばたばたと準備を進めます。空気圧は高めに入れてきたので抜いてF:1.65kg/cm2、R:1.85kg/cm2に調整。これで予選に臨みます。

予選開始。一年ぶりのサーキットで走りがドタバタしてますわ。数週後ピットイン。ヒールアンドトゥ出来ないと思ったらロッドの下にペダルが入っちゃってました。


これを直したのちにプラグチェックすると濃いようです。時間も無いのでキャブは触らず水呑んでピットアウト。

予選結果は・・・・


賞典外除くと3位でした。上位二台は前回と一緒ですわ。前回59.490でしたから1.2秒ほど速いですね。ほぼ一分のコースで1.2秒は大きいですね。進歩進歩♪

決勝に向けて準備。メインジェットを#162に変更。予選は付けて無かった前回準備した水筒も準備。燃料10L補給します。

さて、決勝スタート。実はフライング気味で一回アクセル戻したので後ろのフロンテクーペに並ばれそうに成ってます・・・・・


その後コースアウト車両の撤去の為のコースコーション中にピットイン。ドライバー交代の代わりの乗り降りと水筒の水補給をかみさんに手伝ってもらってピットアウト。水筒ですが、咥えてたホースが落ちて横Gでだいぶ水がこぼれてました。

その後の再度イエローコーション後のクラス優勝した#20オーバーセブンティーズとのバトル。


#19レーシングサービスギョウジと


この頃かみさん曰く場内アナウンスで僕が1位走ってると言ってたとか。
しかーし、水筒の水もまた無くなり、横Gでヘッドレストとヘルメットが当たると頭がくらくらしてきました。ちょっと危ないなと思い残り10分位でピットインして水分補給。
ピットアウトしてからシートベルト外してしまったことに気が付き、次の周回で再度ピットインしてシートベルトを#15カメムシ号のY君に手伝ってもらって装着。ここから気力がだいぶ失せたのですが、頑張って走行していると5分前くらいにエンジンがボコ付き始めます。ホームストレッチエンドのピットアウト付近でストップ。セルを回すと始動したので周回始めますが、最終コーナー近くで再度ストップ。これもなんとか再始動してピットイン。ガス欠です!!
ピットインしてリタイヤも考えましたが、耐久レースなのでチェッカー受けることにします。終了2分前にかろうじてピットアウトしてゆっくり周回。

この時ブレーキ踏むと床まで踏み抜きブレーキ効かず!!スピード出せなかったので良かったです。何とかこの状態で上り坂のホームストレッチを上がってチェッカー。そのまま出口から押してもらってピットイン。
動画で見直したかったのですが、残念ながら後半ビデオデータ喪失してましたわ。

結果14Lap遅れのクラス5位。あれ?ガス欠なければ表彰台?いやいやブレーキ抜けてクラッシュでしたわ!!
レース後余ってたガソリンを頂き給油すると無事始動。ブレーキ無くなったのでローダーに積んできて良かったぁ。

撤収後、豊田組とN360エンジョイクラブ員たちとの打ち上げに参加。その後こんなもの見学に行って・・・・うふふ


一泊して帰宅。かみさんサービスで各所SA寄り道して帰宅後、ローダー返して無事撤収完了。

今回の反省。
燃費をK&Kの筑波で計算しましたが、エンジンとLSD搭載で仕様が変わってたんですよね。再計算が必要です。
ブレーキ・・・修理しなきゃね。今月切れる車検は修理後に成りますなー。当然26日の大磯のジムカーナも出られません。
K&K時代から使ってたサインボードはセグメントを固定しているゴムが伸びて使えないとかみさんクレーム。これも直さにゃね・・・・・
ドリンクホルダーやホースの横G対策と80分走行する体力・・・もしくはセカンドドライバーですかね。


決勝リザルト出てました。


2025年10月10日金曜日

360Meet準備

 エンジンも搭載し走る様に成りましたが、9月最終日曜に宮ケ瀬に行ってみると残暑厳しくキャブのセッティングが濃いです。もう少し涼しくなってからキャブは調整することにしました。

宮ヶ瀬から帰ってきてエンジン右側からオイルが漏れてる様です。何処からだろうと探っていくと、どうも回転部分から漏れて飛び散ってるように見えます。そんな所は右側にはドライブシャフトしかないですね。ドライブシャフト外して確認。あらら、当たりです。オイルシールが裂けてました。


良かった。現行車の部品で。発注すればすぐきます。
此処、対策前はこんなでしたからね。オイルシールに負荷が掛ってたのでしょう。
予防も有り左右とも交換して近所を走ってみましたが、オイル漏れ終息。

ULTRAの電子タコメーターに変えましたが、高回転で針が暴れてしまいます。センサー信号にダンピング抵抗を付けます。手元に820Ωが有ったので仮止めすると9000rpmまでちゃんと示すように。抵抗買いに行って抵抗モジュール作成。


キャブセッティング中にこれをとっ替えひっ替えしても落ち着かず。ネット上の情報を見るともっと大きな抵抗を使ってるようです。結局時間も無いので500KΩの可変抵抗をつけて調整にしておきます。


キャブセッティングですが、前回のデータを基本に調整しますが、なんか変です。点火時期見るとだいぶ早いので調整するためにポイント見ると、ギャップが広いので調整。点火時期直した後に再度キャブ調整。
うーん、高回転が綺麗に回りませんがプラグは綺麗に焼けてます。燃料濃いわけでは無いですね。高回転時の失火を疑いCDIを外して前のDYNAコイルでのポイント点火に戻してみます。


しかし改善せず。とりあえずガバナー分解して確認したところ戻りスプリングがへたったのか元の所まで戻らないのでスプリングの引っ掛けるところを潰して戻る様にしておきます。これが原因とは思えませんがね・・・・


結局CDIに戻して現象変わらず、時間も無いので9000rpmは回るんで良しとしますか。
備忘録
メインジェット:#170 ニードル:OCEMSクリップ上から一段目

装備品も準備。
前回の準備した物に加えてこれも準備しました。暑さ対策でウインドウネット購入。当日の気温で装着するか検討します。


80分耐久なので時間が知りたいですね。会社員辞めてから腕時計をしてません。その腕時計も電池が切れてだいぶ経ってます。という訳で時計を準備。ちょっと大きすぎたかな・・・

この時点で10月10日。台風来てるので明日は雨予報。持ち物の準備ですね。明後日車載して12日朝方出発します。

2025年10月4日土曜日

RS100D始動せず(さらに追記あり)

 9月25日、SA-Zの残作業もだいぶ見えてきたので、ちーさんと黄色ナンバーで軽くお出かけしようとRS100Dを引っ張り出すも始動せず。8月30日にガレージのレイアウト変更した時始動確認してたんですけどね。あっという間にあれからほぼひと月。


お出かけは中止して原因追及します。一瞬かかったのですが、その後うんともすんとも。ガソリンは来てます。プラグの火は・・・・最初飛んでたんですが、再度確認すると飛んでませんね。ポイント磨いても改善せず。フライホイール外して見ます。あら?エキサイタコイルが芯から動きます・・・


スペアのステーターComp.(右)にはコイル左右にベーク板が有りますね。何故無くなった?仕様違い???昔の写真見ても付いてないので脱落したわけでは無いようです。いずれにしてもここが原因ぽいです。


発電側コイルは全波整流化してます。クランクキーもAPEクランクにフライホイールマグネトーにするために加工も見えます。12V化した時の写真見てもコイルサイドのベーク板は付いてないので脱落したわけでは無いようです。接着剤が劣化したんですかね・・・・


なんとなくオイリーなのでクランクオイルシールとニュートラルスイッチのOリングも念のため交換しておきます。ニュートラルスイッチ使ってないのですけどね・・・


交換するスペアのステーターComp.にも全波整流の加工とコネクタ変えてるのでハーネス加工を施します。ポイントも磨いておきます。

組み立てて点火時期調整中にフライホイールナット仮止めを忘れて始動してしまいました。はいキーがダメに成りました・・・・
段付きキーを作り直します。前回は片方だけ削りましたが、これではトップマークの位置が変わるので今回は両面半分ずつ削って作成。


フライス動かしたついでに点火のベースプレートに長穴加工。
ポイントギャップでしか点火時期調整しかできないのでね・・・・


はい、無事始動しました。点火時期調整も出来ましたが、この調整できるようにしたネジは結局フライホイール外さないと回せませんでした・・・・


点火時期調整中に倒してブレーキレバー折ったのは内緒…


チェーン洗浄オイル塗布して終了。

折ったレバー発注しますが、純正CRM50用レバー廃版。社外品頼みますが、シルバーでレバー位置調整無いんですわ・・・・


その後ヤフオクでNOS品入手。交換しました。