約10か月ぶりにLSDのイニシャル下げるためエンジンを降ろします。それに加えてドライブシャフトの振れの原因追及も目的です。
車をジャッキアップしてオイル抜き、ドライブシャフトを抜きます。右は簡単に抜けたのですが、左が抜けません。右側からドライブシャフトの先端が見えるので右から棒で叩いて摘出。
補器類外してエンジン降ろします。調べたら10か月ぶり・・・・
この二つをよく比較するとスプライン内側の外径がTRX500がΦ22、JF2がΦ21でした・・・・・ドライブシャフトが刺さるのとインナーリテーナーがぴったり入るので気を良くして此処まで見てなかった様です。
ここで方針変更。この部分が振動などの程度や走りに影響が有るかを確認するためにも、エンジン分解してLSDのイニシャル変更するのは止めてこのドライブシャフトの対策で様子を見ることにしました。
幸いLSD側の内側は傷んでないので、ドライブシャフト側に対策を施します。
砲金ブッシュを作って圧入することを考えましたが、径で1㎜、肉厚0.5㎜だと後々割れたり問題が出そうです、砲金の厚さ増やすために外径削るのも焼きが入ってて大変そうです。そこで以前ミッションの修復でお願いしたところに問い合わせたところ、硬質クロームメッキで肉盛りできることが分かったのでお依頼することにしました。
これが出来るまでしばし他の作業進めます。
0 件のコメント:
コメントを投稿