2026年9月18日金曜日

Scalextricスロットカー修理

 ご近所のSさんからScalextricスロットカーを修理できる?と。中古で買ってきたそうですが動かないとの事。C2コルベットと他にGT40も付いてたそうです。


どれどれと見てみます。レールに電圧出てきませんがACアダプタは電圧出ます。ジャックが収納されているカバー外して基板を見ると・・・・ああ、ACアダプタ用のジャックがはんだ付けされた基板のパターン部分にクラック入ってますね。それも両コースとも。ACアダプタのケーブルを引っ張ったかで物理負荷が掛った様です。



基板のパターンレジスト剥いではんだ付け。更にジャックを基板に接着補強しておきます。

さてこれで動くかなと思ったら一個のコントローラーが動きません。コントローラーから出てる線の根元にビニールテープ巻いてありますわ。此処ですね。

線が少し短くなりますが、怪しい部分を切って繋げました。


はい、完了です。


欠品だったもう一つのACアダプタの代替品手配しようとしたのですが、プラグの規格が合うものが見つからず・・・・電圧電流合うものを入手し、プラグはサトー電気に買いに行って交換。


ACアダプタ動作確認し、納品。

2026年9月17日木曜日

ホンダ ピープル エンジン吹けない

 色々やってるご近所のホンダピープルですが、最近エンジンが吹けないとの事。キャブっぽいのですが、このバイクキャブ弄るのにエンジン降ろさなくては成りません。と言ってもボルト二本とスプリング、配管、配線だけですけどね・・・・エンジン降ろして着地。


キャブ外す前に不具合発見。ヘッドに付いてるコントロールボックスの配管が切れてました。このコントロールボックス内にバイメタルが入っていて始動時のスターター制御しています。


この配管がシリンダーに接触して熱で硬化して折れた様です。よく見るとバイメタルで押されるバルブを固定してる金具の裏表が逆でした。正規に戻して取り付けると配管とシリンダーがちゃんと離れました。そして耐油耐熱ホースを新品にして配管。


完成したエンジンAssyをフレームに組んで始動・・・・あら、症状変わらず。プラグを見ると白いですね。次は二次空気吸い込みを疑います。前回キャブまで外してチェックしとけばよかったですね。

二度目のエンジン降ろし・・・キャブ、リードバルブ外します。一様キャブのジェット類のつまりを確認しますが問題なし。キャブとインマニ間のOリングが硬化して痩せてます。
パーツリストでリードバルブのシール、キャブレター入口のOリングの部品番号調べますが、なんとキャブレターのOリングは部品番号叩いても該当無しと・・・また、リードバルブシールはご相談パーツ・・・・



キャブレターのOリング 91205-GG-0004 は出てきませんでしたが、ホンダ純正で「Oリング 11X1.9」を検索すると 91303−HA0−004 がヒットしたのでこれを発注。

届いたOリングの新旧比較すると痩せてるのが判りますね。(右が古い物)リードバルブのシールは代替品も無いので脱脂して薄く液体パッキン塗って組み立て。


エンジン始動して暖気終わると無事に上まで吹ける様に成るかと思いきやまだ吹けない。またエンジン降ろしてもう一回キャブ周りチェック。なんとフューエル入口からフロートバルブへの通路が詰まり気味でした。そのためアクセルずっと開けてるとガソリン足らなく成ってたのが原因でした。この件はやっとひと段落。

他に頼まれていたテールランプ一式を下げる作業。80代の御大がお乗りなのですが。降りるときにウインカーに足が引っかかるのでテールランプ一式下げると引っかかりが解消できそうとの事で。
フェンダーに取り付け穴開けなおして、長さが足りなくなった配線を半田付けして収縮チューブでカバーして完了と思ったらテールランプ点かず・・・・
球は切れてない。収縮チューブ外して半田付け部チェックしても問題なし。元のハーネスの問題だなと引きずり出したら問題点発見。線からげてビニールテープで継いでありました!!なんだかなー、やるならちゃんとやってよ!!


無駄な修正も有りましたが、無事移設完了。


2026年9月10日木曜日

バモスホビオ オルタネータ交換

 先日セルが回らなくなりバッテリー交換したバモスホビオHM3ですが、また同じ症状が・・・・あら、前のHM1と同じ症状です。そういやバッテリ交換後エンジン始動して電圧上がるの確認してましたが、その電圧をちゃんと見てませんでしたわ・・・・

直ぐにリビルドオルタネータ発注。届いたので交換作業。
初めてHM3のエンジンルーム開けましたが、汚れがひどいです。交換前にマジックリンとケルヒャーで洗浄。これもHM1でやったなー・・・



此処からすべてできるかなと思ったら、左後ろのタイヤ外さないとベルトカバーのネジにアクセスできませんでした。
そして摘出。リビルド品と比較。


取付けて、今度はちゃんと電圧が14V台にあがるのを確認して終了。


2026年9月5日土曜日

W1異音対策・・・

 前回オイルスモークでステムシール交換したW1ですが、相変わらず異音が出てるとの事です。
僕が確認できたノッキングでもなく、2,000rpm~3,500rpmでYカバー側から出てるとの事。一つずつ原因を潰していくことにします。常に出る音でしたらダイナモのベアリングが怪しいですが、ある一定の回転数で出るようなのでダイナモ駆動系のダンパーゴムとチェーンを疑ってみます。

Yカバー外してダイナモ駆動系を確認すると・・・・・


ダンパーゴムはこんなで、外して見ると既にゴムではなくカチカチの樹脂に成ってました。
これが一定回転数で共振してたのではと推測。ダンパーゴムとチェーンを手配します。


外す時はチェーンも伸びてダンパーもスカスカで外れましたが、新品チェーンとダンパーで結構苦労しましたが取り付け。こんな感じでダンパーのガタが無く成り、チェーンのたるみも減少しました。


さて、これが原因でありますように・・・・と思ってたら乗ってお帰りに成ったオーナから連絡。まだ音が出るそうです・・・・悩ましい・・・・


2026年8月19日水曜日

TL125イーハトーブレストア/カスタム8

 これの続きです。

Hanagata motor sportさんに依頼していたステンレスエキゾーストパイプが出来てきました。手曲げで綺麗に仕上がってます。



当初これもバフ掛けと思ってましたが、曲げたときの焼けが綺麗なのでオーナーと相談してこのままにします。

さて、エキパイ発注前に車高を上げたのですが、いま見直すとどうもバランスが悪い。足が長すぎてモトクロッサーみたいですね。


オーナーはフロントフォーク突き出しは極力抑えてとの御要望で、インナーチューブを切って短くしても良いとの事です。しかしインナーチューブは曲げ修正とメッキしたばかりでもったいないですね。パイプ内側の加工も必要ですし、第一スプリングをそのままにするとプリロードが多すぎて固く成っちゃいます。
色々調べてるとTL125 JD06(フィールドトリッパー)はフォーク径33㎜とTL250と一緒で、Web上での情報では長さが短いようです。ではパーツリストで比較してみましょう。上がJD06、下がTL250です。



おっ、両方ともスライドメタルのないタイプですね。スプリングも含めたインナーチューブとスプリング交換出来たら使えそうです。スプリングレートも車重的にも適正なはずです。

安い中古品の出物が有ったので入手してみます。やはり点錆が有りますねぇ。まずこれと今付いているTL250と長さを比較。


おおよそ40㎜ほど短いようです。これのインナーチューブとTL250のボトムケースの組み合わせがが使えないか検討します。
フォーク分解してボトムとインナーに分けてきちっと寸法計測。インナーチューブが37㎜短いですね。インナーとボトムケース固定しているボルト径も一緒。このインナーをTL250のボトムに組めばその分短くなるはずです。



TL250のボトムケースにJD06のインナーチューブ仮組みしてみます。ボトムケースの構造の違いから49mm短く成りました。願ったり叶ったりです。



これで三又から突き出し無しで行けます。
JD06のインナーチューブは社外品の新品が出てるのです。選んだのはそこも有るんですよね。再メッキより格段に安いです。これが届いたので組み立て。スプリング等インナーパーツはJD06用を組みます。リアも従来付けていたTL250用にして仮組で様子見ます。


前の状態の写真と比較すると、フロントはフォークブーツとタイヤ、リアはマフラーとタイヤの関係を見るとだいぶ下がってフォルムがトライアラーらしくなりました。うちのTL125とアライメント比較。


トライアラーっぽく良い感じに成りました♪

後はフロントフォークオイル。TL125(JD06)の規定量は、片側あたり207 ± 2.5 ccなのでこの量入れておきます。JD06のフォークキャップはエアバルブが付いてますが、時代的に合わないのでΦ33用のアルミ製キャップを組みます。



さて、後は電装品組み込み配線、ワイヤ類取り付けですかね。あ、サイドカバー作んなきゃ・・・・

2026年8月17日月曜日

4 HOURS HISTORIC ENDURANCE RACEのお手伝い要請

 ご近所のSさんから8/16に袖ケ浦フォレストレースウエイで開催の4 HOURS HISTORIC ENDURANCE RACEでのセーフティーカーのコドライバーをお願いされました。車の運転が大変なので、無線を聞いて指示を出すのが役割です。


1969年までのヨーロッパ車によるレースで、エントリフィー24万円との事でハイソな集まりですね。
セーフティーカーに乗るのでレーシングスーツ、ヘルメットなどレースに出るいでたちが必要です。

前日に成ってレースに出場するライレーを運ぶことに成ったので、当日朝4時に出発しバモスで追走してアクアラインを潜ります。


道は順調でトラブルも無く5時半頃にはレースウエイ近所のコンビニ着。暑く成る予報で短パンで行ったのですが、小雨が降って寒いくらいです。用意してきた工場扇は無駄に成りましたな。

ゲートオープンして出場車見学。
















そして乗る運転が大変なセーフティーカーのジャガーMkⅡ。


プラクティス、予選の間は出番が無いのでこの車と無線のコックピットドリル。雨はこの間も止まず、路面はウエットです。


予選結果は#48ビッグヒーレー、#7モーリスミニMk1、#12MGB GTでした。

いよいよ決勝は出番です。セーフティーカーのジャガーMkⅡで先導してローリングスタート。
その後出番が発生。数週レースをコントロール。そして二回目の出番時でした。グラベルにコースアウトした車両を引き出す間に周回し、そして車が出て次の周回でピットインというときにジャガーMkⅡがトラブル発生!!片方のリアブレーキがロックして進めなく成りました。なんとペースカーがリタイヤ!!



とりあえずエスケープゾーンに移動してレースウエイ所有のセーフティーカーがコントロールしてくれました。

パドックに戻ってお役御免だなとスーツを脱ぎ始めたら、今度セーフティーカーの出番が来たときはレースウエイ所有のセーフティーカーで走ってとの事・・・・
代替車両。左ハンドルのフェアレディーZでした。


これならエアコンも効いてウインドウの曇りも心配ないやと思ってましたが、その後出場の機会なし・・・・あらら。

そして4時間経過。結果はこれです。ビックヒーレーがぶっちぎり優勝でした。#47女性ドライバーのみのコルチナMk1も満身創痍で完走でした。


レース終了頃にやっと雨が上がって青空も。


帰りはライレーを運ぶことも無かったので、2人乗車で帰宅。アクアライン入口から少しだけ渋滞してましたが、約二時間で帰ってきました。

いや、いい経験が出来ましたわ。