2026年7月25日土曜日

W1SA整備

 以前整備したW1SAが排気管からオイルスモーク出て来るのと異音がするので直してほしいとのご依頼。異音も有るので試走してみるとしばらく走ると左マフラーからオイルスモーク。低回転でアクセル開けるとノッキング。異音とおっしゃってたのはこれかしらん・・・・

先ずはオイルスモークの原因追及から。W1のオイルスモークは以前ピストンリング折れの例が有りましたね。この車両も最悪ピストン交換ボーリングかもとばらしていくと・・・・
あら、シリンダーは綺麗です。



外したヘッドのポートを見ると・・・・左排気バルブがオイリーです。


インテーク側も左右ともちょっとしっとり。



バルブスプリング外して見ると・・・・ステムシールがカチカチでクラック入ってます。これが原因ですね。バルブ外したら一個は砕けましたわ。
バルブとガイドはガタも少なくそのままで大丈夫そうです。


ヘッドO/Hで済みますね。ヘッドは煮込んで洗浄、バルブはカーボン除去・・・



ピストンヘッドのカーボン取って、シリンダー上部の錆を取って耐熱塗料で塗装。



ヘッド組んでロッカーケース組みますが、W1のこれ苦手です。プッシュロッドとロッカーアームが一発で組めた試しが有りません。丁度いい時にW1乗りのちーさんがみえたので反対側から手伝って頂きなんとかセット完了。


タペット調整して、タペットカバーは後々調整した時にパッキンを再利用できる出来るよう、シリコングリスでシールしておきます。

タコメーター取り出し口からオイルが滲んでるので、ここのOリングとオイルシール交換。


マフラーのリアマウントのゴムブッシュがヘタって、左右位置がずれてました。ここはやまが商店謹製ナイロンブッシュに交換します。


全て組み終わってエンジン始動。オイルスモークも無く成りました。試走してみるとノッキングも収まってます。燃焼室やピストンヘッドのカーボン取ったからですかね。
確認依頼されたステアリングステムのネジ確認して終了。

本日この暑い中取りに来ていただき納車完了。

2026年7月8日水曜日

TL125にTLR200の排気系は付くのか 追記あり

 うちのTL125は来た時から推定166ccに成っていて、ノーマルキャブじゃさみしいのでPE22に変えてました。前々から排気系も排気量に見合ったものにしたいと思ってました。
頼まれてるTL125レストア/カスタムでRS200Tのマフラーを付けてることも有って、TLR200のマフラーでも付くのではとヤフオクでポチってみました。

届いたものと外したTL125と比較しますが、エキパイの太さは同じでしたが、出口の太さは倍以上!!


車体に合わせてみますが、RS200Tマフラーの時と同じようにリアホイール外さないと入りません・・・・


あら、簡単に着くかと思ったら結構やんなきゃダメですね。
エキパイが届かないと思たらチャンバー部分がフレームに当たってこれ以上前に出ません。



この状態でもリアサスには干渉しますね。とりあえずシートを留めてるボルトにリアサスを留めてみます。


このままエキパイ伸ばしてとも考えましたが、後ろ側がリアタイヤと干渉しそうなのでチャンバーのもなか接合部分を切り、下側は叩いて凹ませてみました。まあ、切ったところからカーボンが出て来る事!


この状態で再度仮留め。これ以上切ってもチャンバーのエキパイ接続部がフレームに当たるので、もう前には行きませんね。エキパイの長さが足りないのはつぎ足すことにします。



ホイールを一番前に仮止めすると擦り減ったタイヤなので干渉しませんが、新品タイヤだと干渉しそうなのでここも叩いて凹ませました。チェーンテンショナーが付いているので前にすることも無いのですが一様。


叩いたついでにリヤサスの干渉部分も叩いてレイダウンしなくても良いようにしました。フレーム根本側なのでサスがストロークしてもこの位で大丈夫なはず・・・・走ってダメならまた叩きましょう。


ステーを溶接して、フレーム側の干渉確認。




今回フレーム側の加工はストロークした時にチャンバーに干渉しそうなスイングアームに付いているチェーンカバーステーを切除だけで済みそうです。使ってないしね。

仮留めしたステーの本溶接。切った所と錆びて穴空いたところにパッチ作って溶接。全体をざくっと耐熱塗料で塗装。


エキパイも角度と長さが合わないので切った張った。


エアクリーナーボックスもRS200T用程ではないですが、ちょっとだけ切る必要が有ります。同じように空いた穴にはアルミ板リベット留め。


この状態でエンジン掛けてみます。排気が茶色いです。錆の粉ですね。で、小さな穴が開いてるようでそこからも錆煙出てきます・・・・
外して出てた所の溶接を何回か繰り返して小穴をなくしました。

リアフェンダーも干渉するところを切ります。ちょっと切り過ぎたかな・・・


右サイドカバー下側も排気管に干渉するので切断。下側の留める部分が無く成りました。後日取り付け方検討する予定。


その他ハーネスが排気系に干渉しない様まとめて完成。



うーんタンクが目立ってマフラー替えたのなんて全く分かりませんな。

さて、試走してみると低速トルクが太ってます。いくらキャブセッティングしてもエンジンブレーキでパンパンいってたのが収まってます。排気量に合ったマフラーに成ったんですね。
キャブセッティングすれば更に良くなると思います。
更に走ってるとコーナーでタイヤがよじれた時に後ろタイヤ横のサイレンサーと干渉しているようです。もう少し外に付くようカラー入れますかね。

表題の結論、頑張れば付くには付くが、多数ヶ所改造が必要です。

追記
やはりサイレンサーとストロークするとチャンバーとサイレンサー間が当たってた様です。


サイレンサー取り付けをカラーを入れて外にし、チャンバーサイレンサー間は叩いておきました、更にチェーンアジャスターを引いて干渉しないようにしておきます。



次回チェーン交換する際は2コマ長くしますわ。

サイドカバーはエアクリーナーの蓋にナッター付けてカバーに穴開けて固定することにしました。


Yさんが初期型外装のインジェクションSRでみえたので蓮田まで試走に付き合っていただきました。



とりあえずTLR200のマフラー取り付け作業は終了です。

2026年7月6日月曜日

オシロスコープ頂きました

 壊れた、困ったとアップしたところ大阪のO氏から使ってないのが有るので送りますという事で頂いてしまいました♪
動くかどうかわからないよとの事ですが、到着後キャリブレーション用のクロックにプローブ繋げた所2chとも動くことを確認。


Oさん有難うございました♪


2026年7月2日木曜日

オシロスコープが逝きました

 たまに使っていたオシロスコープですが、久しぶりに通電して使っていたらファン出口から焦げ臭い匂いが・・・・慌てて電源切るも、次に立ち上がらず。以前も壊れてなんとかして使ってたんですけどね・・・・


以前と同様、ケースを開けてエアブローすると再立ち上げするように成りましたが、セルフテストでエラー表示。


この機種を検索すると1988年リリースでした。38年位経ってるんですね。電子機器としては寿命まで使ったという事でリサイクルに回して成仏していただく事に決定しました。
時代的に中は全てDIP部品で構成されてます。まさに都市鉱山の一部ですね。




さて、たまにオシロスコープ使いたくなるんですけどね。今後どうしたもんか・・・・

2026年6月21日日曜日

アストンマーチン ホンダ F1AMR26 ショーカーを見に行きました

 トレーラーで「AMR26 ショーカー」を各地巡回すると記事を見て、6月21日に一番近い立川のホンダディーラーに見に行ってきました。

この日は13時からサッカーワールドカップ日本‐チュニジア戦が有るので昼前に見に行くよう立川のSiプロジェクトリーダー宅に集合し、三人で出発。

現地の混雑を予想していましたがサッカー見るためなのか、アストンマーチンが成績悪いせいか、角田選手がF1に居ないせいか判りませんが、空いていました。おかげでゆっくり見ることも出来ました。









ショーカーなのでエアインテークが塞がれてるとかサスペンションアームが固定とか可動式エアロダイナミクス可動部が無いとか有りますが、じっくり見ることが出来ました。最後にステッカー頂きました。


見終わって、マクドナルドでご飯買いプロジェクトリーダー宅でワールドカップ観戦と思いましたが、みんな同じこと考えてた様で非常に混んでます。テイクアウトが出てきて車に乗り込んだ時は既に一点先取した後でしたわ。

サッカーは勝ってよかった♪