古い2stオートバイのオイルシールを交換して欲しいととのご依頼がほぼ同時に二件。
一つは以前クランクベアリング交換したラビットS601トルコンワンウエイクラッチ部を外してお持ち込み。部品表にはオイルシールとそのホルダーが一体に成ってますね。(#1、#8)
オイルシールの型番を読んで入手することにします。文字が小さくて読みにくかったですが、実態顕微鏡で見て型番確認。AD2048FとAD2838Fでした。標準部品なのでそのまま発注。
完成して納品。
翌日、早速ラビットS601に取り付けて走ってこられました。大丈夫そうです。
部品表ではオイルシールホルダーと一体なんですねとお聞きしたら、これは以前交換した汎用オイルシールを使った社外品の事でした。パーツリストとの差異納得です。
さて、もう一つは森の中ランペットのマスターからのご依頼で、ランペットCA2前期型のクランクオイルシール交換です。聞いたオイルシールの表示はTC 16.9 33 8との事。内径16.9mmなのですかね。なかなか調べても判りません。オイルシールホルダーに入ってるとの事で、それとサンプルクランクをお借りしてきました。クランクの軸径はφ17ですね。オイルシールのリップ内径が表示されてる様です。
オイルシールホルダーの古いオイルシールを外して煮て洗浄。洗浄後、洗浄液をお湯に変えて再び沸騰させて熱膨張させ、カラーは冷凍庫で冷却。念のためネジロック塗布してカラー圧入し。
内側を旋盤で更に加工します。新しいオイルシール挿入して・・・