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2026年1月7日水曜日

出戻りSA-Z

 出て行ったSA-Zですが、駐車場に停めて置いたらエンジンが掛からなくなったとご連絡。
ご近所なので行って確かめると、キャブまでガソリンが来てないようです。


こりゃ燃料供給系の不具合ですね。出先でなくじっくり作業したいので、前にもやった方法で年の暮れ29日に引き揚げることにします。
今回はRS100Dのタンクを外して助手席のヘッドレストにはめてそこからキャブに直接給油。無事ガレージ収納。


年明けに詳細確認。セルを回すと電圧降下でフューエルポンプの電圧が下がってポンプが動かない状態でした。セルスイッチを離した瞬間にポンプが動きます。エンジンが回って油圧が上がりフューエルカットリレーが動いてフューエルポンプが動く仕組みなので、セルで油圧上ってもセルの電圧降下でポンプが動かないのでガソリンが行かないというのが原因ですね。しばらく動かさないでいて、キャブのガソリンが減ってると症状が出た様です。リレーの接点抵抗が多く成ってるんでしょう。車検時の不具合もこれだった可能性が有りますね。

オーナーに確認したところ、フューエルカットリレーは無くとも良いとの事でしたので、リレーのコネクター部をショートカットするハーネス作り実装。ポンプはイグニッションオンした時から動くことを確認。
因みにうちの空冷Zにはこのフューエルカットリレーは初めから有りません。水冷に成ったときに安全対策で追加されたんでしょうね。こっちの方がキー捻ってポンプ音がするので燃料供給関係の不具合が判りやすいです。

ちーさんにお付き合いして頂き近所を走り回ったときに一回ストール。フューエルポンプの入ってる箱内のフューエルホース引き回し改善。それ以降問題なし。


フューエルポンプもちょっと怪しいので、フューエルポンプ止まった時のの対処方法教えて納車。しばらく様子見ていただきます。

2025年10月27日月曜日

SA-Z車検 公道復帰

 準備も出来きたので、24日金曜が晴れの予報なので車検予約したのですが、雨がちらほら。名義変更の書類など用意して、先ずは予備検査場でライトと排ガスチェックしてもらいます。そしてラインへ・・・・

第3ラウンドでラインに入りますが、サイドスリップで落ちました。更に最後のリフト降ろしてから再始動出来ずに、ラインからは押して出してもらい不具合点に始動不良も加わり・・・・
外に出してもらって直ぐに再始動できました。かぶったと思ったのでアイドリング高めに調整し、予備検査場にてサイドスリップ調整。第4ラウンドで二回目・・・ラインの休み時間とラインが混んで時間が掛かってます。予備検査も含めこの間ずっとエンジン掛けっぱなし。


サイドスリップは通りましたが、またまた再始動できず。ラインの外で再度始動を見てもらいますが、始動出来ず・・・・始動不良なんてZ360が車検場でセルダイ調子悪くなって以来だわ。


エアクリーナー外してパーツクリーナー吹いても掛からず、今日は諦めて帰るためにJAF呼ぶかとも考えたけど・・・その後スターター回して掛かった瞬間に走り出して帰宅。掛かれば調子は良く走ります。帰ってきたらちゃんと再始動できるし・・・・

車検場ではセルスイッチを離した瞬間に掛かりました。セル回してイグニッション系が電圧降下して再始動できないのではと考察。
ハーネス等の接触不良かも・・・・・とバッテリとイグニッションコイルの+間の電圧を計りますが0.7V程低下しています。しかしこの程度が原因とは思えません。
アイドリング高めのまま長時間放置して再現実験。電動ファンが回り始めたころに成ると始動しにくくなります。ただ、チョーク引くと始動出来ます。更にボンネット締めて暖気後、2分ほどおくと更に再始動性が悪くなる様です。この時プラグの火はちゃんと飛んでるので、暖かい空気でキャブが温まって現象がでるのかな?車検場での極度の再始動性の悪さの再現性が無いのが若干不安です。
また、この時付けていたB8ESプラグも若干燻ってます。EAの標準プラグはB7ESかB6ESでしたね。これはB7ESに交換します。イグニッション系のコネクタ抜き差しし端子磨いておきます。アイドリングも普通に下げておきます。

週明け再車検。今回は不具合も出ず22年ぶりに無事公道復帰しました。




2025年10月24日金曜日

SA-Z 車検にむけて

 車検に向けて準備します。
エンジンが掛かる様になって安心していたのですが・・・・問題点が出てきました。エンジンを掛けてしばらくするとクーラントが垂れてきます。ウオーターポンプ周辺の様です。


ウオーターポンプ本体でなくブロック間のOリングでありますようにとタイミングベルトカバー等外してみます。クランクボルト外すのにすったもんだしましたが、タイミングベルト側に水が出た形跡が無いのでブロック間のOリングでしょう。ただ、タイミングベルトの駒がズレてる・・・・


見にくいですが、クランクキーの溝がカムシャフトに向いて上死点ですが、カムのプーリーの合わせマーク(インクで色付け)がヘッドカバーと水平では無いですね。

外したウオーターポンプとコネクティングパイプはお掃除して新しいOリングをセットして組み立てます。組む時にはタイミングベルトも合わせておきます。



ファンが回りっぱなしだったので、調べると配線がショートしてありました。多分ファンスイッチが壊れてファンが回らなくなったのでしょう。冷却水抜いる間にファンスイッチも交換しておきます。

クーラント入れてエア抜き、オイルフィルターとオイル交換してエンジン周り終了です。

その他作業。
前回の洗車後に左後ろウインドウを開けたら閉まらなく成りました。内張り外して見ると中のローラーがレールから外れてました。すったもんだしてローラーをレールに入れて各部グリスアップ。これは空冷には無いので構造判らず手間かかりましたわ。


ルームミラーは紫外線劣化してガラスが落ちてましたが、譲って頂いたのが有ったので装着。ルームランプのレンズはよく劣化してぐずぐずに成ってますが、こいつは大丈夫でした。


フェンダーミラーが外されて穴がパテ埋めされてます。一方ドアにはミラーが付いていた穴が残ってます。次のオーナーにどうするかと聞いたところ、ミラーを買って持ってこられましたのでそれを取り付け。角度がいまいちですが車検は大丈夫でしょう。


ウインドウォッシャー液はちゃんと出ましたが、一度出したらタンクとホースの間からぽたぽた水漏れ。ホース切り詰めて入れ直して止まりました。20年ぶりに動かしてびっくりしたんですかね・・・

仮ナンバー取って試走。あれブレーキ踏むと左にハンドルが取られます。右前が効いてないようです。ブレーキは4年前カップマスターをオーバーホールしたときは効いてたんですがねー・・・・
ドラム外して見てみます。ブレーキ踏んでもピストンが動きませんね。この状態でをグッと踏んだら動きました。4年間動かして無かったのでカップが張り付いてた様です。
次にウインカーが一か所点きません。球切れです。先週は点いてたはずですけどねー。球交換して終了。

さ、これで車検に挑めますね。

2025年9月30日火曜日

SA-Zを走る様に

 ほかの車の車検でその車に取り付けるためにキャブオーバーホールしてから大分触って無かったSA-Zですが、欲しいって方が現れたのでいよいよ走るように整備することにします。
先ずは奥に追いやっていた車体を整備できる様に中央寄りに移動。


ガレージ内で長期保管してたので埃だらけなので洗車。9月半ばだというのにまだ暑いですわ。


点火系は外してあるので、それ以外をバッテリーをジャンプケーブルで繋いで各部確認。セル回す前にはプラグ外してオイルをちょっと垂らしておきます。
灯火器系問題なし。セル回ってオイルプレッシャーとチャージランプが消えます。フューエルポンプの音がしませんね。
リアシート下のフューエルポンプの蓋が難問です。床下に貫通しているネジの下に突き出た部分が錆び付いてます。ネジ二本欠損してポンプ摘出。フューエルフィルターは残ったガソリンが腐臭を漂わせます・・・・ポンプ摘出して単体試験。


動きますね。車体に再度配線して試験します。SA-Zからフューエルカットリレーが付いて、セルが回っているかオイルプレッシャー掛かってる時しかフューエルポンプ回らない様な回路ですね。そこでオイルプレッシャースイッチのコネクタ外してイグニッションON・・・ううむ、フューエルポンプは回りません。


ここを制御しているフューエルカットリレーをチェックします。先ずどこに有るんでしたっけ・・・・ああ、ダッシュボード下に有りました。左側コネクタの先のメッキのやつです。


リレー単品で確認したところちゃんと機能してそうです。リレー無しで配線して確認、リレーの配線からポンプ繋いで確認、いずれも動きません。ポンプの電圧測ったところ10V程に低下してました。再度リレー単体で電圧低くても動くか確認したところ10V程度では動きませんね。その後12Vに電圧上げて動作続けてると10V以下でも動く様に成りました。ずっと動いてなかったのでポンプのダイアフラムに古いガソリンが固まって抵抗が大きくなっていたのですかね。実車に取り付けると動く様に成りました。一様ポンプばらしてダイアフラム周辺をお掃除しておきます。


フューエルポンプ外したついでにエンジン側からフューエルラインにエアを通してつまりが無いか確認。タンクも洗浄したままなので配管。ゲージはメーターまでの動作確認して無かったので写真は仮止め。その後確認して配線も終了。


エンジン周りの負圧、キャブ配管。この頃から環境配慮が進んで、エミッションコントロール装置が付いて負圧配管が多いです。


これでタンクにガソリン入れればキャブまでガソリン来るだろうとキーをオンにしますが、ポンプの音の間隔が広いです。最初は空打ちするはずですが・・・・タンクとポンプ間のホース確認しますが、問題なし。タンクのフューエル出口にホース繋いでエアを送りますが、圧を掛けるとホースが外れます・・・・あれれ?再びガソリン抜いてタンク単体にしてフューエル出口の貫通を確認しますがやはり通ってません。タンク洗浄した時に貫通してるか確認してなかった様です。
出口からキャブクリーナー塗布して、バイクのクラッチワイヤー切った物をドリルに咥えて洗浄を試みます。


塗布とドリル繰り返す事、苦節2時間で貫通しました。ふう。
そしてまたタンク洗浄して取り付け、配管。今度はキャブまできちっと来ました。

点火系はCDIが付いていたんですが、空冷Zに移植してしまったので新規に用意します。用意したのはスズキ純正ポイント点火式4気筒用イグニッションコイル。これハイテンションコードが長くて流用しやすいんですよね。


さて、これで始動できるはずです。オイルプレッシャーセンサー外してフューエルポンプを稼働させてキャブに十分ガソリンが溜めてセル駆動。
バッテリが弱かったのも有りますが、何度か試して始動出来ました。


おそらく22年ぶりの始動と思われます。排気管からは埃が噴き出してきましたわ♪


続く・・・

2023年4月15日土曜日

Z360用CVキャブオーバーホール

 うちの空冷ZのキャブはノーマルCVをはるか昔にCR35更にFCR35に替えていて、これで車検も通ってるのでノーマルCVキャブは譲って手元に有りませんでした。SA-Zが来て、これについてるCVキャブをそのうちオーバーホールしなくちゃと思ってました。

今回、このCVキャブを車検用に貸すことに成り、急遽オーバーホールします。CVキャブを持っていた当時、パッキンなどの部品がホンダから供給が無くなったのも手放した理由でしたが、今はネオライフさんが供給して頂いているので助かります。

先ずは何時ものようにばらしたキャブを煮ます。長年の汚れがたっぷり・・・


そして各通路確認、パッキン類交換して再組立て。横に有るのが交換したパッキン、硬くなって折れたOリング類です。さて、完成とおもったら・・・・・


フロートカバーを留めるネジ穴が舐めてました。ここはフロートカバーがジェット類を押さえる金具を押すのでテンションが掛かるんですよね。均等に締めて行かないと斜めにネジが入って舐めてるケースが有ります。

M4のヘリサートを入れて修正しますが、ネジ穴の先に出っ張りが有るのでタップが奥まで入りません。リューターでちょこっと削ってタップが入る様に・・・・


二か所ヘリサート入れて完了。



車に装着して始動確認。

予備検屋で排ガス調整してもらって無事車検合格。

2021年3月18日木曜日

ブレーキマスターよお前もか!!

 ホイールシリンダーを奇麗にして組み込んでさあエア抜き、とホイールシリンダー側のブリーザーを緩めてブレーキペダルを踏んでも一切ブレーキフリュードが出て来ません。マスターシリンダーのフリュードも減らないので、マスターシリンダー側のブリーザーを外してみますが出てくる気配がありません。

こりゃマスターシリンダーがおかしいに違いないと取り外しました。


プッシュロッドを抜くと・・・・・なんか嫌な雰囲気・・・・


おそらくロッドを押した状態で固まっています!!ペダルが動いていたのはプッシュロッドだけ動いていたようです。
この後、Cリングを外してオイル注し、ブリーザーを締めて出口からエアを吹いてみましたが・・・動く気配なし。これはタンデムピストンのマスターで、こんな構造。


固着はとりあえず煮ます・・・・ははは


そして数時間後エアを吹いてみます・・・・・動きません。

ロッドが入るところに穴を開けてタップ切ってスライディングハンマーで引っ張ってみようか、反対側に穴を開けて押し出そうか・・・等と考えていましたが、これらはダメージが大きそうで・・・・そこで思いついたのが、ロッドが入る凹みに逆タップで引っ掛けてピストンを回してみよう!!


これが大正解。逆タップが引っ掛かり、ピストンが回ったとたん中のスプリングで押し出されてきました。タンデムピストンなので、奥にもう一つピストンが有りますが、これはエアで出てきました。やれやれ。

出てきたピストンなど洗浄し、シール(25,26,6)はネオライフさんから供給していただき、バンド、ブリーザー等(16,1,2)は純正部品が出たので交換。


エア抜きを手伝ってもらって、今度こそブレーキ終了!!






2021年3月6日土曜日

ブレーキの煮込みは如何っすか

 タンク洗浄以来一年くらい放置していたSA型のZ360を再開しました。

ブレーキ周りに手を付けます。ホイールシリンダー取り外し。

おっと、ブリーザー取り外し時に折れてしまった・・・・

ラスペネ+バーナー+エキストラクターで摘出


固着したピストンに苦労しましたがすべてばらして煮込み開始。

ああ、煮込みといえば淵野辺駅前にあったとり長は気が付いたら閉店してしまったようです。此処の煮込みは絶品だったんですがねぇ。高齢の夫婦がやってたんでコロナのこの際で止めちゃったんでしょうか。


30年以上の間にちょくちょく呑ませていただいてたんですけど。誰かレシピ引き継いで食べさせてくれないかなぁ・・・・

さて、ホイールシリンダーは3時間ほど煮込んでいい感じに煮あがりました。
取り出してさらにブラシでゴシゴシ。シリンダー内部はピカールできれいにしておきます。

ピストンも磨いて・・・・


組み立て。


バックパネルに新しいシューと組み込み。


あとはエア抜きすれば終了。

2020年9月8日火曜日

HONDA Z360 50th club 発足

ホンダZ誕生50thで限定でクラブ結成しました。

9/22の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される『FUN&RUNミーティング with HondaStyle』にクラブでエントリーし受理されました。
入場料1000円~1200円(未定らしい)で入場できます。ぜひご参加ください!!

2020年9月4日金曜日

2気筒360°クランク

預かったCBとCD、いずれも2気筒360°クランク・・・・あっ後ろの車も2気筒360°クランクだわ・・・・・あはははは。

CBの調整で、短パン、Tシャツ、ジェットヘルで乗ってるとまるで70年代にさかのぼった様な気分。海辺を走りたくなりました。
そういや映画「バニシングポイント」で裸のブロンド女性が乗ってたのは赤白ツートンのCLだったかしらん・・・・

2020年1月5日日曜日

エクスチェンジマートと同時開催『恒例のヤツ』

年末洗車以降飲んだくれの年末年始・・・体重増加してるはず。
そんなこんなでもう5日。エクスチェンジマート開催日です。寝坊が染みついた体を6時半に叩き起こして出発。夜半に降ったみぞれのため、橋の上は凍結してるじゃないですか。JB1で出かけて正解。
現地では何人かお知り合いにもお会いでき、新年のご挨拶。グルグル歩き回って購入したのはこれら・・・・

丁度SA-Zのブレーキ用に探していたブレーキカップキット一台分、会社名が無くなることが決まったKEIHINのステッカー、TLMとTLRのパーツリストを衝動買い。
そういやKEIHIN・・・・・合併後、キャブレター等の供給してくれるんでしょうか・・・・

同時開催に来ていた昭和の車で気に成った車たち。