FCC TRACにN360Eのリングギアが付きましたが、ケースへの取り付けとドライブシャフトをどうにかする必要が有ります。
先ずはケースの取り付けのベアリングホルダーを試作しました。FCC TRAC流用元のTRX500のドライブシャフトとオイルシール用に作ってます。
これはちょっと問題が有って作り直しですが、問題は直ぐに解決しそうです。次にドライブシャフト。以前ドライブシャフトを検討してますが、この時はドライブシャフト切り継ぎかなと思ってました。
別のアプローチをしようと、試しにデフ側のスプラインをJF2リアとTRX500を比較してみます。外径がJF2:20.7、TRX500:20.5。もしかしたらこの差ならJF2リアのドライブシャフトはTRX500のデフ(FCC TRAC)に入るのでは・・・・残念、入りません。スプラインの山の数と谷の寸法は同じです。ちょっと外周削れば行けるんじゃ??
更に前回ドライブシャフト検討した時にN360のインナーリテーナーがJF2にぴったり入る事は確認済み。再度試してみると・・・・上がZ360ノーマルドライブシャフト。下がJF2のインボードにZ360のローラー以後取り付けた物です。ローラーとインボードのガタは有りません。長さも・・・ほぼ一緒。デフにシャフトが入れば切り継ぎが必要ありません!!
では先ずは入手した時点で錆びてたJF2のデフ側スプラインを加工して評価します。
しかし旋盤はコレット式なのでドライブシャフト咥えられず。ではフライスと借りたインデックスで。ところがうちのフライスにインダックスでインボード咥えると・・・・・ヘッドを一番上にしても加工できませんねー。加工は回転砥石使います。
しかし旋盤はコレット式なのでドライブシャフト咥えられず。ではフライスと借りたインデックスで。ところがうちのフライスにインダックスでインボード咥えると・・・・・ヘッドを一番上にしても加工できませんねー。加工は回転砥石使います。
苦肉の策で、ヘッドとインデックスを30度傾がせて加工します。
では錆びてない使えるインボードを二個加工します。
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