Zの冷間時タペット調整後はタペット音がしないのですが、温まってくるとタペット音がするという以前も出た現象が治らずでした。前回はロッカーアームの凹みが少ない物を選んで組んだところ静かになったのですが、今回外してみるとやはり凹んでいるのが気になります。冷間時はロッカーアームが収縮していて凹み部分でないところがカムに当たって、温まるとロッカーアームが熱膨張して凹み部分がカムに当たり、タペットクリアランスが大きくなって音が出るのではと推測。
でっかいバルブを固いスプリングで押さえて、更にリフトの大きなカムで押してるのでダメージが大きいんでしょうか・・・・右から二番目が光の加減で分かりやすく写ってます。
そして直径で1mmほど細くなってしまった5速ミッションのメインシャフトと併せて硬質クロームメッキに出しました。
そのメッキが出来てきました。ロッカーアームは段付き無くなって摺動面が硬質クロムメッキ。
細くなったメインシャフトも元通りで、ニードルベアリングが当たる部分は硬質クロムメッキ。
ムフフです。
で、早速ロッカーアーム組立しましょう。メインシャフトはベアリング探さねば…ストックパーツにしておきます。
続く・・・・
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