導入したフライスですが、チャックがコレット式でΦ8、Φ6、Φ4と付いてきましたが、Φ8は割れてて咥えて使うとずれてしまいます。
そこで作ることにしました。
フライスを頂いた時に用途不明の治具が入ってました。これにドリルチャックが付いてますねー。これの軸を切って作ります。
この治具のドリルチャックは軸とテーパー嵌合で、この嵌合のままでフライスで使うにはフライスの歯の反力で外れる可能性が有るとのやまが商店さんのアドバイス。また、このフライスはコレットチャックを締めあげるテーパーで回転軸と嵌合します。
じゃ、軸とチャックを溶接して、更に溶接をモリモリにしてフライス側のテーパーも作っちゃう事にしました。で、アークでもりもり溶接!!
じゃ、軸とチャックを溶接して、更に溶接をモリモリにしてフライス側のテーパーも作っちゃう事にしました。で、アークでもりもり溶接!!
このあと三つ爪チャックを取り付けた旋盤でテーパー角30度を削って(熱中してて写真無し)溶接の巣が有りますがテーパー嵌合だから大丈夫でしょう。最後にフライスのコレットチャックを引き揚げるM8P1.0のタップを切って完成。
早速フライスに取り付け。まだ加工はしてませんが上手く取り付きました♪
さて、フライスの歯を咥えて回すと・・・・・・あらら、軸が出てません。もう一個チャックが有ったので、また溶接して二個目に挑戦。
出来ましたが、またこれもセンターが出ません。溶接前はセンターが出てたので、溶接でチャック部分が歪んで精度が悪く成るのですかね。
ちょっと方法考えます・・・・・・