2026年2月2日月曜日

V-TWIN MAGNA立ちごけ修理

 息子さんがV-TWIN MAGNAを立ちごけさせたらエンジン掛らなくなったとの事で修理依頼です。レッカーで搬送されてきました。
見るとハンドルスイッチにスロットルのここだけ残ってグリップ毎脱落してます。グリップは父親と一緒にカタログ見て発注。


部品来る間にハンドル曲がってるので直します。


右が内側に曲がってますね。測ると内側に2㎝、下側にも2㎝下がってます。長いパイプ突っ込んで力業で修正。


グリップ付けながら頼まれていたオイル交換のために、エンジン暖気して準備しておこうとセルボタンを押すと・・・セルが回りません。あれれ?サイドスタンド上がってるしニュートラルだし・・・・スターターリレーショートするとセルは回りますが始動せず・・・・ううむ何でしょう??

調べるとキルスイッチが切れたままです。分解して中を見るとスイッチの接点を押さえてる樹脂が折れてました。


これで接点が押されずに切れていたようです。立ちごけして壊れたのはアクセルが開かなかっただけではなく、このキルスイッチの不具合も有りました。
オイルは強制的に接続して始動、暖気し交換。
さて、ホンダにはスイッチAssyがすでに無し。このバイクもすでに生産終了から20年近くなってるんですね。仕方が無いのでヤフオクでドナースイッチ入手し、キルスイッチのみ移植。

さて、社外グリップスロットル組み込みグリップを組んでスイッチ組み付けますが、スイッチ下側を締めるとスロットルの戻りが悪くなります。どうもワイヤ引き部分が干渉しています。その干渉部分を削って解消。

その他チェーン引き、ワイヤ給油などして納車。