2019年10月18日金曜日

ドライなシルバー(アサヒビールに非ず)

Zはすったもんだ有りましたが、車検に通ってひと段落。

さて、やりかけだった事の続き。前回、CBのカバー類軽量化しましたが、実はさらにオルタネーターのドライ化もしたかったのです。CBのオルタネーターはオイル漬けで、タイミングを確認しようとするとオイルが垂れてしまいます。ですのでタイミングライトで確認する事など出来ませんでした。
うちのCBはセルを排除していて、その為のワンウエイクラッチも外しているのでローターとケース間に余裕が有ります。
そこにオイルシールを取り付けたプレートを挟み込んでドライにしようという企みです。

と言う訳でアルミ板をざっくり切り出して穴開け。

プレートの厚みの分カバーのオルタネータコイルの取り付け部を下げるために削ります。

ここではたと気が付きます。5㎜のアルミ板で作ったつもりですが、板厚が8㎜で作ってしまいました!!
オルタネーターの取り付け部はこれ以上削ることは出来ません。プレートを5㎜で作り直そうかと思案していました。そこにCMファクトリーの社長登場。両面1.5㎜づつ削ればいいんでしょ。やりますよ・・・・うわっありがたやありがたや。と言う訳でお願い。
出来上がったプレートの外形を整えて、オイルシール挿入。フライスの削り跡が綺麗です♪

早速スペアエンジンに取り付けてみます。
プレート

ローター

カバー

良いんじゃないでしょうか。

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