2020年3月30日月曜日

ミッドシップターボ入手!!

ミッドシップターボを手に入れることが出来ました。増車したら減車しなくてはなりません。NAエンジンの名車を手放すことにします。

はい、来たのはHM1 バモスターボ。縦置きE07Zターボ。




2001年初年度登録ですので19年前の車です。残念ながらAT。
走行は18万Km走行ですが、前オーナーさんはZ360に乗ってる方で、定期的なメンテはきちっと行っていた車です。

そして手放すのはJB1ライフです。
同じE07Zエンジンですが、横置きFFでしたね。

走行は5.7万Km台と少なかったのですが、荷台の広さで乗り換え決定。

マニュアルで楽しかったんですけどね・・・・
うちに来た2017年7月は走行4.1万Kmでしたから約3年弱で1.6万Km走ったことに成ります。

今日はバモスの名義変更とライフの廃車手続き、そしてバモスに付いていなかったラジオをライフから移植等してました。


2020年3月24日火曜日

21年目の

本日DB8インテグラの10回目、21年目の車検に行ってきました。
コロナのおかげで車検有効期限を4月30日まで伸長措置が有ったのですが、ずるずると忘れそうなのでね・・・昨日思い立って午後の予約したのですが、混んでました。
光軸で再検査と成りましたが、無事通過。長持ちしてくれます。
車検の帰り、先日CBで写真を撮った所で。

2020年3月23日月曜日

変態さんいらっしゃい

日曜は宮ケ瀬に360ccが集まるとの事でしたので、排気量の近いCBでお出かけ。8時着でゲートが既に開いていました。

結局行き違いでこの4台と後に来たLife-GSの5台だけ。

その他常連さんの2TG軍団

3気筒todayの丸目スワップ

帰りはプラプラと花見がてら


夕方は宮ケ瀬でもお会いしたひゅさしさんボルガンマで来訪。うちのRS100Dと記念写真。ライトは同じもの使っているのでライト兄弟って事で。


ちょっと乗せて頂きましたが、パワーバンドに入ると暴力的ですわ!!

2020年3月21日土曜日

スリーブが回った?

過去のオーバーホール時に気が付かなくて、今回気が付いたところ・・・・
左シリンダーのスリーブが回ってる?

クランクの逃げがずれています。幸いクランクと接触した気配は無し。

スリーブ作ってもらって圧入した時から?それとも走っているうちに回った?いずれにしても気持ちが悪いので直します。

こんな話をしているとトランダ乗りさんが圧入治具作ったからやりましょうという事に成り、本日お邪魔して作業。
所がコンロでシリンダーを温め、触れない位の温度・・・・70℃位?
になって持ち上げると、スリーブが落ち始めています。
この状態で治具を合わせて叩くとすんなり外れました。
ちょっと圧入しろが足りないのでは?これでスリーブが回った様です。

スリーブが冷める間、スーパーでアイスクリームを仕入れてドライアイス入手。スリーブをこれで冷やして、シリンダーを再度コンロで加熱。

十分温度が整った後、スリーブ外周にネジロックを塗布してプレスで圧入。(写真はネジロックを塗布し忘れてプレスにセットした時)実はセットして最初の押し込みしたらスコッと入ってしまいました。ちょっと心配だけどネジロックが頑張ってくれることを願います。

はい、完成しました。

トランダ乗りさん、ご協力有難うございました。

2020年3月19日木曜日

桃の花が開花

暖かくなって待ち遠しかった花々が開花してきました。
先月の梅、今月上旬の足柄の桜

そして昨日はぽかぽ陽気に誘われて、RS100Dで市役所に出かけついでに宮ケ瀬。そして桃畑では三分咲き

ついで??に久保田酒造で新酒入手♪

2020年3月17日火曜日

迂闊でした!N600のパーツだった

せっかくデータ化したオイルノズルですが、ネタを公開した所、元にしてたノズルの部品番号がN600じゃないですかとのご指摘・・・・
あちゃー、家の新品パーツストックから引っ張り出したのでN360用の部品と思い込んでましたが、コード番号が「568」・・・はいN600のパーツでした。
チェーンのサイズも違いますから当然ノズルの寸法も異なってるので比較。



以下実測値・・・・
オイル入口の平面から内側ノズルまでの距離
N360:11mm
N600:12mm
二か所のノズルピッチ
N360:15mm
N600:18mm
ノズル角度
N360:35°
N600:45°
ノズル接合部の長さはN360の方が2mm短い

ノズルの先端など細かい所は程度が良いのが無いので困ったなぁ。

2020年3月16日月曜日

3Dプリンターでリプロパーツが作れるか

先日濃いメンバーと呑んだのですが、その時の話題でNのオイルノズルを再作成出来たら良いねという話に成りました。
金型作っても少数しか作れないから金型台償却したら高い物に成っちゃうねと・・・それじゃ3Dプリンターで出来るのでは?と調べてみることに。

知人に相談した所、現物有ればモデリングして3Dプリンターで扱えるデータが作れるとのお話。早速なけなしの新品が出てきたので送付した所・・・・
すると直ぐにデータが!!


残念ながらそこではゴムをプリントできなかったので、黒樹脂と半透明樹脂でプリントしてくれました。

なけなしの純正部品

3Dプリント品

ノズルの穴もちゃんと実現されています。

後は耐熱耐油ゴムをプリントできれば・・・・シリコン系で出来るらしいのですが、どなたか出来るところをご存じありませんか?
もしくはこれを元型にして少数ゴムを成型出来るところ・・・

2020年3月11日水曜日

測定器が手に入ったので測ってみる

内径用マイクロゲージが手に入ったので、早速スモールエンド径を測ってみます。
音が出ていた右側のコンロッドの縦方向の内側・・・・
ガチョーン(死語)17.13mmも有ります!!

同じく外側は・・・・17.05mm

横方向は・・・・・17.05mm

左コンロッドのスモールエンド径は何処も17.05mm程度でした。
5年前の計測時は17.07mmから広がって更に音が大きくなったと考えられます。

交換するクランクのスモールエンド径も確認しましたが、左右の内外、上下とも17.05mm程度と成っていました。サービスマニュアルによるとピストンピンとのすきまが0.016~0.040mmが基準で修正限界0.005mmmと成ってます。

ピストンピン径はほぼ17.00mmでしたので、穴径から17.00mm引いたものが隙間に成ります。修正限界ですが新しく入手してキー加工したクランクを使う事とします。





2020年3月10日火曜日

内径用マイクロゲージをポッチっと

Zのスモールエンドの径をちゃんと測るため、内径用マイクロゲージが欲しいなと思っていました。密林で調べてみるとすごく安いのが有ったのでポチっとしたものがやってきました。

はい大陸製です。コロナウイルスは物についてもすぐ死滅するらしいので躊躇せず開封。

校正用の5㎜の穴ゲージも付属しているのですが、疑わしい・・・・そこで天下のミツトヨ製のマイクロゲージで見てみます。

およよ(死語)先と根元で値が異なります。平行じゃないんですね。


これを使うときは必ず根本まで挿して使うことにし、根元で5㎜に成るよう校正しました。

銅ガスケットを新調する

Zのエンジン分解写真でガスケット抜けが有るのではとのご指摘が有ったので、今まで何度も焼きなまして使ってるガスケットを新調する事に。
用意するのは以前と同じ0.8mm厚の銅板、適当な木端(今回は化粧板のかけら)と純正ガスケットをコピーした紙。

コピーには穴の中心と穴径記載。

これを銅板に張り付けて、更に銅板を木端に木ネジで留めます。

中心にポンチ打って・・・ボア穴は木工用自在錐で・・・・怖っ!

他の穴はドリルなどで開けて・・・・外形は金切り鋏。

内側の穴と金切り鋏の入らないところは電動パンチで開けた後、鑢で仕上げ。

バーナーで焼きなまして完成。以前作った物(左)の方がボア以外の穴は綺麗だなぁ・・・・どうやって開けたか失念。

2020年3月6日金曜日

クランクのキー加工

ノーマルのセルダイ位置決めはφ4のピンで行っていますが、以前このピンが折れてセルダイが抜けなくなったことが有ります。セルのフライホイール化した際にはクランクとフライホイールを加工してキー加工してありました。交換するクランクですが、同じようにキー溝加工が必要です。


ご近所の73sevenさんにこの加工をお願いしました。

色々ご苦労おかけしてしまいました。

おかげさまで一つハードルを越えられました。