CBはフルブレーキ時に、フォークがボトムしてステムとフェンダーステーが当たって曲がってしまいました。フェンダーを留めているリベットが剥がれています。
元々このフェンダーは'79位のTZ250フェンダーのレプリカを前後ステーを切り取り短くしたものでした。
フォークから外すとこんな状態。
グラインダーでリベットを削ってフェンダーと分離。ステー下には元の白ゲルコートが出てきました。
ステーは展開図と曲げ図面作成して、ひゅさしさんに作成依頼・・・後に寸法違いを指摘されることに・・・・
サスがボトムするのも対策。丁度#30のフォークオイルが50cc残っていたので、片側25cc追加しました。
ステーが出来るまでボロくなったフェンダーの塗装。
30年ぐらい前の自家塗装を剥いで・・・・
二液性のクリアをこれだけで使うのはもったいないことに気が付き、ライトケースとシートカウルも塗りなおすことにしました。
30年以上前に塗ったシートカウルは本田宗一郎さんの訃報を聞いてHONDAロゴを貼った物です。ぶつぶつが出来てきました。
塗装を剥いでいくと・・・・・ぶつぶつが気持ち悪い・・・・
そうこうしている間にお願いしていたステー完成。
CBノーマルフェンダーはキャリパーマウントのために内側に逃げが作ってあります。前のステーは適当に曲げて取り付けていましたが、今回は反対側にスペーサーを入れて左右対称のステーにしたいです。
そこでM8のナッターを入れれば良いと思いつき、ナッター用にφ11の穴を開けてから気が付きました。工具が内側から入りません!!!
そこでM8ナッター工具を持っていない時にやった方法・・・・ネジを入れて万力で潰します。
どうにか完成。軽め穴を開け、いらない部分切除。手前が旧ステー。
そしてフェンダー、ライトケース、シートカウル塗装。
そしてやっとフェンダー装着
ライトケースとシート取り付け完成。
おっと、最後にHONDAロゴを貼らねばね!!をっ空が映ってる♪
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