2022年2月23日水曜日

CB250Tホーク整備

 現状で譲っていただいたというCB250Tホークを普通に走れるようにしてとのご依頼。ご近所から走ってこられたので重症ではないですね。珍しくホークにしてはほぼノーマルですが、タンクが凹んでるのが残念です。今回はここには手を付けず。


たまたま来たCB72と僕のCB250改(B4ベース)と3世代のCB250で並べてみました。残念ながらホークの前のCB250G5が抜けてますが・・・・

メニューはブレーキ関係とキャブのオーバーホール、タンク洗浄、チェーンとタイヤ、バッテリ、オイル交換です。

何時もの様のキャリパーは煮て、タンクは錆び取り剤を攪拌します。キャリパーのピストンは錆びが酷いので交換です。


キャブも煮て洗浄しておきます。エンジンの調子が悪い原因が判明。インシュレーターのOリングが左右とも切れていました。インシュレーターの外からシリコンで補修した跡が有りましたわ。キャブの内部パーツも怪しいのが有るので交換しておきます。


タコメーターがビービー泣いていたのですが、ワイヤ交換しても直らず。メーターのカシメ外し、内部に給油して完了(写真撮り忘れ)
最後に点かなくなったニュートラルランプを交換して(錆びついてました)終了。






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