過去、ピストン陥没やコンロッド小端部拡大等を起こしたことが有るので、RS100Dでも作ったことが有るピストン裏にオイルを噴き出すオイルジェット(ピストンクーラー)を付けたいと検討してみます。
過去ヤフオクにセンターベアリングキャップから生えてる物が出品されていました。多分クランク外周径が20㎜位少ない軽量クランクじゃないと干渉すると思います。外周が小さいクランクは飛沫が少ないのでこの対策用ですね。更にこれはインテーク側に噴射で、できれば排気側に噴射したいんです・・・・
うーんクランク外周が大きくてクランクケースとのクリアランスが少ないんですよね・・・
上から見るとクランクケースの丁度オイルラインの下から生やせそうな場所が有りますが、残念ながらこれもインテーク側噴射に成っちゃいます。
色々オイルジェットに関して検索していると、H22エンジンのオイルジェットの写真発見。
そうか、管を這いまわしてオイルジェットノズルを付ければ良いんですね。
そこでオイル排出できるところを検討。センターベアリングキャップの所までオイルが来てますね。
チューブでクランクやカムチェーンに干渉しないようにルートを検討してみるとこんな感じかな?センターベアリングキャップに穴を開けて取り出し、キャップを乗り越えて左右に分岐してクランクウエブの隙間からピストン排気側に噴射・・・・・・
後編に続く・・・・
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