2/28に久保田酒造で開催された酒蔵学校に参加してきました。
朝、7時過ぎに酒蔵登校。参加者は限定4名です。蔵で実際に作っているお酒の作業を体験し、その日の作業を行うので酒造工程順では有りません。
最初の説明の後、蔵の敷地内にある熊野神社にお参り。
既に朝から蒸してあるお米を冷まします。
次に麹室に運んで適温に成るまで更に冷まし・・・・
室の中は30℃を超えるのでTシャツで作業。
麹が舞わないように撒く前後は声も立てず隅でじっとしています。麹がすっと降りてくる様子を静かに見つめているのは神秘的で宗教性も感じます。
そして自分たちのお土産で頂ける非売品のお酒を瓶詰。
最後に江戸時代築造の母屋で試飲が有ったのですが、車で行ったので我慢・・・・
まあ、結構な肉体労働で、更に蔵のほぼ冬の外気温から30℃超えの麹室往復は体力的にも大変な作業です。これからはこの作業を思い出しながらじっくり味わいたいですね。
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