2022年10月31日月曜日

SHCC大磯ジムカーナに参加してきました

 10月30日に大磯ロングビーチで開催されたSHCC大磯ジムカーナに参加しました。
今回直前に元F1ドライバーのティエリー・ブーツェン氏が来られるとの事でしたので、1987年に鈴鹿F1GPで買ったと思われるベネトンのTシャツとマジックインク持参です!

朝、現地について僕が出るAクラスのエントラントでSHCCクラブ員の方からの情報。ディフェンディングチャンピオンの青いS600クーペが修理のためエントリーせず。また常に上位のフロンテクーペもいつもは親子エントリーですが、息子さんが未出走との事・・・・・おっとチャンスじゃん!!

準備や車検など済ましてブリーフィング。ブーツェン氏来られてますねぇ。今はプライベートジェットのビジネスしているそうです。チャンスが有ったらサイン頂くぞ!


Aクラスは結局S600、T360、フロンテクーペ、、スバル360、フィアット500との戦いと成りました。コース奥はこんな高速コースです。

さて、Aクラスは最初に出走です。



車内カメラ電源入れ忘れました・・・・
奥の大回りは3速に入るスピードですが、内側のタイヤが空回りして駆動ロスが多いですね。

他の出走も終わり昼休み。ブーツェン氏を見つけてサインをねだります♪
ベネトンで喜んでもらえました。


そして18気筒プラットアンドホイットニーの始動も!!


さて、午後に向けてタイヤの空気調整しておきます。フロントの空気圧を落とせばもう少しグリップするはず・・・・

午前の結果が出ました。S600に続いてなんと2位♪
よーし、午後も頑張るぞ!!

そうこうしているうちに午後のAクラス出走時間です。前の車が走り始めてスタートラインに着くと重大なことを発見。ボンネットピンが2つとも外れてます。始動時ちゃんと閉めていなかったようです。あわててシートベルトを外してボンネットを締め、再び乗車してシートベルト装着。前の車の走行時間内には間に合いましたが、あせあせ!

さて、スタートです!



本人戻ってくるまで赤旗降られてるの全く認識していません・・・・はいミスコースです、奥の左大回り後の転回後にミスしてます。出走前のバタバタで気が動転してたようです。
車内カメラも下を向いてしまったのに気が付かず・・・・


あーあ、大失敗。奥のスピードが出る左回りは午前よりグリップしてたんですけどねぇ・・・・
パドックで話を聞くと、T360はミスコース、フロンテクーペもミスコースしそうに成って復帰したけどロスしたと・・・あれ?期待できるのかしらん。

各クラスの出走と集計が終わり表彰。なんと2位でした!!



久しぶりに賞品のお酒が四合瓶です♪帰ってから堪能させていただきました♪


2022年10月28日金曜日

R2タイヤ交換

 引き揚げてきたR2ですが、翌日転がししやすくしようと空気を入れて洗車していたところ左後ろがバースト・・・・


押すのにえらい苦労して軒下に入れましたが、翌日裏の住人から朝方爆発音がしたと・・・・


見てみると右後ろもバーストしてました!!

この状態でしばらく放置していましたが、タイヤとチューブを頂いたので組み換えします。外したチューブは見事に破裂していました。


外したタイヤはおフランス製のKLEBER



合せホイールは他社のホイールと組み合わせてワイドに成ってると聞いていましたが、確かに他のホイールに穴あけ加工してワイドに成っていました。



頂いたタイヤとチューブを組んで元の軒下に収納。



2022年10月26日水曜日

黄色ナンバー軍団オフロード行

 黄色ナンバーの小さなトレール、CL90、TL50改、GT80そして僕のRS100Dに加えて急遽参加のAT90の4台で相模川猿ヶ島のオフロードに行ってみました。
最初はTL125で行こうかとも思っていましたが、みんなより排気量が多くて怒られそうなので自主的にRS100D。3時ころ出発したので、現地では夕日に成ってます。





GT80のZさんは用意良く、現地でコーヒーを入れていただきました。ありがとうございます。
YさんのCL90走行風景。70年代の雑誌の記事の様です♪


高校生の遊びみたいで楽しかったですが、皆さん灯火器に自信が無いので日が暮れる前に帰途に。僕も走り回ったので明日は筋肉痛か??




2022年10月25日火曜日

SHCC大磯ジムカーナの受理書

 受理書が届きました。ゼッケンはラッキーセブン♪
S600とフロンテクーペが居るので一番とは言いません。今度こそ表彰台に乗りたいぞ!!


当日、元F1ドライバーが来るかも情報・・・・・その方ってティエリーさんかな?

週末タイヤもちょっと古いですが一皮剥けただけのADVAN 032Rの頂き物をフロントに装着、リアは空気パンパンに入れておきました。


オイル、オイルフィルター交換。オイルクーラーも外して新しいオイルを詰めました。メーターは忘備録。


2022年10月19日水曜日

SHCC大磯ジムカーナにエントリーしました

 10月30日開催のSHCC大磯ジムカーナにエントリーしました。



今回は目の回りそうなコースです。奥の回り込んだところはアンダー出まくりの予感・・・・・空気圧設定が難しいですね。

2022年10月17日月曜日

JCCA筑波お手伝い?冷やかし?

 16日は筑波のJCCAにFLでエントリーしたK氏のお手伝いの体で冷やかしに行ってきました。

パドックパス頂いているので搬入のお手伝いするべく家を4時に出て、昭島で一緒に行く蕎麦屋さんと合流して一路筑波サーキットへ。7時ちょっと前につきましたが、既に搬入完了してました。ははは。





ちょこっとお手伝いして、パドック見学。ちょこちょこお知り合いと出会ってご挨拶。

FLたち






ホンダ達







そんな時声を掛けられ・・・・あ、TY250のお客さんでした。
セリカでJCCA走ってるっておっしゃってましたっけ。


レースでは手伝っていたK氏は5位(クラス4位)で、前日あわてて組んだエンジンで大健闘の結果でした。

来るときも関越走るクルマが多かったので、撤収を手伝って表彰前の2時に帰途に。渋滞も有り帰宅は7時。うーん、やっぱり帰りは時間かかるなぁ。

皆さんお疲れさまでした!!

2022年10月12日水曜日

ダイハツ フェロー ZMエンジン交換

マックス・フェルスタッペンが2022のF1タイトル取りましたが、こちらもMAX!! ・・・・52歳ですけど。

フェローMAXにエンジン整備したフェローZMエンジンと交換します。

フェローはグリル、ラジエター、ラジエターコアサポートを外すことが出来ます。そして


マニュアルによるとミッション毎外すことに成っていますが、ドライブシャフト、シフトリンク等々下に潜って外すものが多くなるので、エンジン単体で降ろすことを試みます。
ミッションのインプットシャフトを抜く分エンジンをずらせる様にウオーターポンプを外し、ミッション毎エンジンを傾がせて・・・・・抜けました!!


エンジン降ろす前に気が付いてはいたのですが、エンジンオーバーホールの際、ヘッドの穴を蓋したところ・・・搭載してあったエンジンにはなんとセンサーが付いていました。ヘッド外して再穴あけタップも考えましたが、タップがインチで手持ち無し。結局降ろしたエンジンとヘッド交換する羽目に。外して洗浄し、新しいヘッドガスケットで組み直し。
そしてスペアエンジンに付いていなかったデスビを移植します。


排気系の洗浄も依頼されていたので、エンジンが降りてるうちに外して中をアルカリ洗浄、外を脱脂して塗装しておきます。吊るし塗りして乾燥です。


ちなみにシャッターの下の板は街路樹の落ち葉が多く、中に入らない様に作ってもらった物です。今年も活躍!

エンジンは完成していたエンジンからウオーターポンプを外し、ミッションを傾がせてインプットシャフトを挿入し搭載。ウオーターポンプを再装着しますが、ホースのバンドのねじが締めにくいです。案の定クーラントを入れるとここから水漏れ。オルタネーターやラジエターコアサポートまで取り付けてあったのですが、再度外して締め直しですわ。

オイルポンプの動作確認のため、排出側の配管を長くして上に出しておきます。前のエンジンがオイルポンプに不具合が有って混合ガソリンと成っているため、それ以外の配管配線が終わった段階でエンジンの始動を試みます。ところがなかなか始動しません。点火時期っぽいのでタイミングライトを当てて確認しますが、とんでもない場所で火が飛んでいるようです。デスビ捻って調整しますが・・・・これでいいの??
ここで結構悩みましたが、ふと気が付きました。こいつ180度クランクでデスビ付きだ!!タイミングライトのクランプがミッション側プラグだったのをウオーターポンプ側のプラグにしたら調整範囲内に戻ってきて調整完了し、エンジンも無事始動!ガレージが煙で真っ白!!急遽塩ビパイプで外に排気しましたわ。


翌日、車の下がオイルまみれ!オイルポンプから漏れていました。仕方がないのでタイから持ってきたこのポンプと搭載してあったエンジンのポンプ、オーバーホールしたエンジンに付いていたポンプの三個から良いとこ取りを覚悟してオーナーさんに連絡したところ、形は違うけど新品が有るのよとのお話。他の整備工場で形状が違うから取り付けられないと言われたそうですが、内部パーツでも使えればと持ってきていただきました。左がタイ、右が新品。


あれ、ポンプ本体の形状は同じなので、プーリーだけ付け替えれば行けそうです。
左の新品にプーリー取り付けました。


そしてエンジンに取り付け。エンジン始動してポンプのプーリーを最大に引っ張って排出側ホース内のオイルが上昇してくるのを確認し、これをエンジン側に配管。

エンジン周りは終了し、脱着した部分の機能確認中に右のパーキングライトが点かないことが発覚。此処のコネクターは塗装した時の塗料が入っていて、外すときに苦労したのでそのストレスで接触が悪くなったと思われます。排気管が近いので被覆が劣化してカチカチです。


スカートパネルからウインカーユニット外したかったのですが、ゴムパッキンが固着して外れないのでスカートパネル毎で配線を直します。ゴムパッキンがすでにボロボロで防水性に心配が有ったので、端子絶縁用のブーツが有ったのでそれを装着。


所がここれでは改善せず。いろいろ追ってゆくとなんと電球ソケットのアース不良でした。本来は銅金具がウインカーケースに接触しているはずが、押しても擦っても導通せず・・・・・スズメッキ線を半田付けして強制配線!


試走も完了し、やっと完成です♪