今週末はまず外れなくなって切断したボルトの摘出。
切ったボルトにM10のナット溶接し、電動インパクトで外すことができました。ネジ穴はヘリサートは必要かも。
次にカムとカムホルダーの当たり面をコンパウンドで研磨。気休めです。
ピストンピンとコンロッド小端とのクリアランス計測。穴径用のマイクロゲージ借用して測ってみます。以前、クランク分解してポリッシュした物は17.04mm位でしたが、エンジンに組んであるコンロッドは17.07mm位ですねぇ。
サービスマニュアルだとピストンピンとの隙間0.016mm~0.040mmで、修正限界0.05mmとなっています。ピストンピンの径は測っていないのですが、プラス交差は考えられないので、17.00mmとしても修正限度超えています。さて、クランクケース開けて交換か…でもダンパー無しクランクの余りはないし。見て見ぬふりですな。
これが異音の原因でないことを願うばかりです。
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