お預かりCBのウインカーがスイッチセンターに戻っても消えないことが有ったのでO/H
構造は可動部分にセンター出しのボールとスプリング、その反対側にスプリングで押した接点。(バラの写真撮り忘れました・・・)
さて、ばらして40年前のグリスを洗浄したは良いが組立が大変。
ハンドルから出ているハーネスが付いた状態での組み立ては、老眼に加え接点やらスプリングやら脱落して捜索が大変です。そこでまずはハーネスの半田付けを外して机の上で作業せねば・・・と言うわけで写真の基板部分の半田を外します。
机の上でラジオペンチやら色々取り出して作業しますが、接点とボールの両方のスプリングを押さえることが出来ず上手く可動部分が入りません。
そこで、接点側のスプリングを押さえられるコの字型の冶具を空き缶を切り出して作ります。写真は押さえて可動部分と基板を入れた状態。
そっと冶具を外して・・・・入りました。
所が、この状態では外した基板の半田付け部分に半田ごてが入りません。
結局、再度ばらしてハーネスに半田付け後、先ほどの冶具を用いて可動部分を挿入。外れないよう急いでレバーなど組んでグリスアップ。
直りました♪
パーツリスト見ると可動部分等の小部品の設定がないという事は・・・ばらすと大変ってことね・・・
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