2022年9月25日日曜日

200,000km

今朝HM1バモスの走行が200,000km超えました!!

で、向かった先はの春に田植えした青根の田んぼ。防鳥対策でキラキラテープ引き回しです。




先週の台風で稲が倒れてるのが有りますが、だいぶ実ってきてます。酒米なので来月末位に刈り取り予定との事。

今日は長靴で作業してたのですが、駐車場に向かって歩いているときに左長靴内に異物感が・・・・脱いでひっくり返すと案の定小石が二個・・・・・あれ??動いてる。なんとヒルでした。血を吸って丸々してたので石かと思いましたわ。
血を十分吸って、自分から口を離したようです。喰われた場所は血が止まりませんねぇ。あれから3時間。まだちょっとだけ滲んでます・・・・

さて、バモスですがタイミングベルトの交換時期です。めんどくさいなぁ・・・・

2022年9月23日金曜日

先週の珍車

 先週、作業が終わったサイドカーを納めてフェロー収納。360を3台入れるとギリギリです。なかなか珍な光景ですわ。


んで、先週見かけた珍な車。
DKWのF89ですかね。


うちのHM1バモスの車検で見かけたキャロル。うちのZの車検は来年だな。


そしてその帰りにいつも使わないルートで帰ると・・・・・
S600/800クーペ?かなとも思いましたが、マーコスじゃないかなと思います。



2022年9月11日日曜日

W650リアキャストホイール化

 W650のサイドカー付き、リアのスポークが頻繁に折れるのでキャストホイールにして欲しいとのご依頼。

付けられそうなキャストのリアホイールを探します。同じメーカーの方が互換性が高そうな気がするのでカワサキで。排気量の大きなバイクでドラムブレーキ仕様のキャストホイールって70年代後半から80年代前半のモデルしかないですね。パーツリストでアクスルベアリングの内径が同じ物で色々検索します。その中で16インチに成りますが、Z550LTDのホイールがヤフオクで複数安価で出品されています。おそらくZ550FX仕様を作るのに余った物ですね。オーナーさんも16インチで良いと承諾を得たのでホイール、ブレーキパネル、スプロケットハブ、カラー類付きアクスルシャフトを落札しました。ハブダンパーは新品が欲しかったのですがメーカー欠品でこれもヤフオク調達に成りました。

チェーンサイズがZ550LTDが530、W650が525と異なります。スプロケットはブランクスプロケットを入手して、取付穴をやまが商店さんで加工してもらいます。歯数が同じのがラインナップに無かったのでこれもオーナーさんと相談して1T大きくローギアードなものにしてあります。

さて、実物で再検討。スプロケットを取り付けてノーマルとオフセットが有ると困るのですが、新しいスプロケットを組んで計ってみると左カラー外側(スイングアーム接触面)からスプロケットまでの寸法が同じに成りました。同じメーカーにして良かったです。

仮組してみるとブレーキパネル側のカラーはW650用を付けるとスイングアーム間幅とピッタリに成ります。カラーの作成が必須と覚悟していましたが、スプロケット加工だけで済みそうです。


ブレーキパネル径がW650がφ165に対しZ550LTDがφ180と成り、制動力も上がりそうです。サイドカーで重たくなっているので安心度が上がりますね。

ホールからタイヤ外してはげはげの塗装をサンドブラスト。オーナーさんが塗装手配です。


車の板金塗装屋さんに出されてた塗装が綺麗に終わって、タイヤも履かせて戻ってきました。



タイヤはサイドカーっぽいパターンでチューブレスという事でTIMSUN TS708A 5.00-16。ハレーによく使うタイヤですね。


事前に仮組み確認してあるので、ベアリングやシューを交換して組み立て完了。




黒でキャストが目立たなくていい感じに成りました。

さて、入れ替えせねば・・・・・



2022年9月6日火曜日

ダイハツ フェロー ZMエンジン整備

 知人が最近フェローを入手。その時スペアエンジンも同時に入手していて、オーバーサイズピストンも有るので交換してとのご依頼。



2stは楽ですね。サクサクばらしてボーリング屋さんに持ち込み。


すでに0.25オーバーサイズに成っていて0.5オーバーサイズピストンを持ち込んだのですが、それじゃ傷が取れないかも・・・とボーリング屋さんの見解。オーナーさんと相談して再度0.75オーバーサイズを入手して持ち込んで再依頼しました。

クランクはガタも無く、腰下は分解せずにそのまま使用します。

その間、ヘッドなど洗浄・・・・と思ったら、ヘッドに付いている水温センサーが外れません。終いにはナットの面が舐めちゃいました。交換するのでタガネ出動もびくともせず。

結局φ14のドリルでもんで、M16P1.25のタップで切り直し・・・・

温度センサー横の水穴のプラグ?は怪しいねじとアルミワッシャで漏れ止めされていました。

ここはM10P1.5のタップを切ってイモネジにGM8300塗って締めておきます。

ボーリングが上がってきました。ボーリング屋の見立て通り0.75オーバーサイズに成りました。


マスキングしてブラスト、塗装。シリンダーに残っていた塗料が空色だったので同系色で。他の金具類もブラストして同色に塗装。


さて、もう一つ頼まれていたこと。オイルポンプの調達です。
このZMエンジンはタイのtuk-tukで長いこと使われていて、タイならオイルポンプの在庫が有るかもしれない・・・・とtuk-tuk乗りの鈴木さんに購入ルートが無いか聞いたところ、なんと近々タイに行く車屋さんがいらっしゃるとの事でした。早速お願い。

今どきのtuk-tukは4stエンジンに載せ替えているそうで探していただいたようですが、物が届きました。見た目はこのエンジンに付いている物よりきれいです。


入手してよかった。付いていたオイルポンプはプーリーの付け方がおかしく、更にそのリターンスプリングが欠品でした。

部品も揃ったので組み立て。


エンジン積み替えは狭いのでお断りしてたんですが、押し切られちゃいました。他の業務と場所調整して実施予定。

2022年9月5日月曜日

一か月ぶりのZで宮ケ瀬とレデューサ確認

ここの所猛暑は過ぎた様なので日曜はZで宮ケ瀬。最後に動かしたのが7/31だったので、8月いっぱいはお休みでしたね。

涼しくなった朝の宮ケ瀬は結構濃いのも散見。

1935年製オースチンセブン

NSU TTS


と二代目クラウン

談笑後、日が出てきて気温が上がってきたので早々に退散。
ダメもとでニローネの丘に行ったらまだブルーベリーを売っていたので今年最後の購入。

そういやレデューサ改造してから宮ケ瀬北岸走ったのは二回目です。今回前が開いていたので全開走行できました。エンジンは快調♪10000rpm回ります。前回気が付かなかったのですが、ブレーキの利きが悪いような気がしました。エンジンブレーキの利きが弱くなったのかもしれません。
帰ってきてオイルキャッチタンクを見ると、結構溜まってます。出してみると白濁していないのでほぼオイルです。

オイル排出穴が小さかったかなぁ・・・・
しかし、クランクケース内の圧力が抜けている証拠ですね。今後オイルキャッチタンクメンテナンスとオイル補給が必要に成りました。

2022年9月3日土曜日

CB350K0タンクエンブレムレプリカ品を買ってみた

 ブラジルのサイトにCB350K0のタンクエンブレムのレプリカ品が有ったので直接購入してみました。

届いたものがこれです。塗装がはみ出したりしていますが、素材としては満足です。


先日CB750Fのタンクのクリップを探してほしいとの話があり、ebayでレプリカ品が有ったので購入。なんと発送元がブラジルでした。


商品と共にショップの名刺が入っていて、サイトも有ったのでアクセスしてみると結構いろいろ揃っています。先日CB350K0のタンクを入手したので発注してみたのでした。

うちに中古で在庫していたCB750K2のタンクエンブレムと比較。K0の方がウイング柄がCRレーサーの様に細かく小さいんです。


タンクも両方あるので比較。パテでエンブレム部分が埋まっていますが、上がK0、下がK2。



そうか、タンクラバーも探さないと完成しないんですわ・・・・・(CB450K1とは別物ですね)

ごそごそ漁っていたら出てきた他のエンブレム類・・・・今や貴重品です。