2025年8月5日火曜日

ドライブシャフト インナージョイント組み込み

 硬質メッキで太くしたインナージョイントができて来ました。

両サイドがメッキしたものです。左中スプラインのみ加工JF2用、右中が寸法の参考にしたデフ流用したTRX500用。内径はメタルで受けているのでΦ21-0.02位です。


グリスまみれを覚悟してドライブシャフト組み立てます。先ず外す時に片方外れてしまったアウター側挿入します・・・が、Cクリップが広がっちゃってます。


新品買うかと思ったらZ360ではアウターって非分解で部品設定無いですね・・・・


広がったCクリップ潰して再利用かとも思いましたが。ここのスプラインはTRX500のドライブシャフトスプラインと同じ??買ってあったTRX500用Cクリップ(42206-HA7-671国内入手可能です)と比較したらピッタリ。これを実装して叩き込んだら見事に入りました。

グリスまみれになってドライブシャフト二本完成。


2025年8月2日土曜日

Z360メーター周り手直し

 エンジンが降りてるZ360ですが、この際なのでタコメーターを電気式に交換する事にしました。先ず、タコメーターギアとオイルシールをを抜いてプラグを差し込みます。タコメーター無しのカムホルダーに変えても良かったのですが、このホルダーはベアリング組み込みのため、他のホルダー使うためには追加工が必要です。メーターギア外してオイルシールの所にNOK製のプラグで蓋することにしました。




ULTRAタコメーターをパネルに取り付けるためにプレート作成。
スペアのメーターパネル使って寸法出し、t1.5のアルミ板から取り付けプレート作ります。



取り付け金具完成し、長いタッピンネジとカラーで取付けます。カラーが動いて取り付けに手間がかかります。実車組むまでこの状態でカラーをプレートに接着しておきます。


ULTRAタコメーターが黒枠なのに合わせて実機のスピードメーター、フューエルメーターの枠も黒に合せて塗装・・・・


スペアメーターパネルから実機のメーターパネルに取り付け。ついでに空燃比計組み込み、伴いフューエルメータ移動。うん、良い感じ♪


ついでにラジオとエア出口のあったセンターパネルにスタータースイッチを新しくして移設し、キルスイッチも増設します。型紙作って・・・・


カーボン板切り出します。


ついでに灰皿も蓋作成。


ネジで固定して工作終了。


前回メーター球交換しましたがまだ暗いです。レンズ外して磨いて、追加メーターがLEDなのでチャージランプ以外はLED化しておきます。

ULTRAタコメーターのケーブルも傷んでるので新調しました。コネクタはJST(日本圧着端子製造) 製 VHR-5N。(備忘録)



次に、エンジン降ろした後に気が付いたのですが、またスピードメーターケーブルが切れてエンジン側に芯の一部分だけが残ってました・・・・


前回の後に探し回って予備を入手しておいたケーブルが有ったのでこれを使いますか・・・・カチカチですけど無いよりまし。秋には車検だし・・・・これをメーターパネル取り付け時に装着します。


メーターパネル装着と配線は現状車がジャッキアップされていて室内には上らなくてはならないので、エンジン搭載後に行います。