2011年8月6日土曜日

患部摘出・・・・

 インパクトドライバーのビットも入手できたので、分解作業を続け、患部を摘出しました。

さて、ドナーのミッションを持ってきて細部の比較をして・・・・あれ?シャフトの長さが違います。事前にドナーになった初期型CB50エンジンとXE50(CB50Sとほぼ同じ)のパーツリストを比較した時は、細かい部品は番号が変わっているだろうから、ベアリングの大きささえ同じなら入れ替え可能と踏んでいました。まさかクランクケース幅が初期型の方が狭いだなんて・・・
考えてみると初期型は50ccしか有りませんでしたが、CB50Sからは兄弟車でXE75が出たりして、排気量アップに耐えられる様に基本設計はそのままに、ミッションの厚みを増やした設計に変更に成っていたのですね。その後、基本設計そのままに80cc→100ccに成ってますしねぇ。
初期型CB50:ナローケース、CB50S:ワイドケース・・・・ドゥカティーシングルか?

本日はエンジンのパーツを灯油洗浄して、トレーに収めて終了。エンジンってバラすとかさが増しますねぇ。早く組んでしまいたい。




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