18"の細いリムって方法も有りますが、タイヤの選択範囲が非常に狭く、17”のアルミリムをずっと探していました。ある日、宮ケ瀬で見かけたNZ250を観察するとフロントがTAKASAGOの17-1.85のアルミリムだという事が判明。パーツリスト入手し、純正新品手配・・・・が、廃版。先日、ヤフオクでやっと入手できました。
リヤに履かせるリムはエクスチェンジマートで前から入手してあった、これまたTAKASAGOの17-2.15のアルミリムです。
さて、RS125のハブは以前から持っていたので、これらで検討開始。
組んである18"ホイールの上に17"リムとハブを乗せて、RS125Rのスポークは入手できず準備したのはCB250RSのスポーク。これも18”用なので17”には長すぎます。じゃどのくらいの長さにすれば良いのか検討。
だいたいこんな感じ。
でもこの検討じゃハブとリムの中心が出てるか判らないし、リムの上下位置もだいたいに成ってしまいます。36本全部入れればはっきりするのですが、ここはちゃんと計算してみましょう。
現状のスポーク長さと取り付け角度を測ってみます。
で、絵を書いてみて・・・・
RS125Rのスポーク長さから13㎜切ればよい事が判りました。ほんとは17”化でスポーク角度も変わるのですが、ニップルの調整範囲内の誤差でしょう。
以前、リム組み出来るところでインチダウンするときのスポークはどうするのか聞いたとき、1”小さくするんだったら1/2”=12.7㎜切ればいいんだよと言われて、でもスポーク角度が有るから違うだろうと思ってました。結果、0.3㎜でしたらニップルの調整範囲でしたね。流石経験者です。
前後72本のスポーク切って、ネジ転造しなければ!!
ネジ転造はこの時の為に大枚叩いて購入したスポーク転造器を使います。その前にハブとリムを綺麗にして・・・・
しかし、作業はZが治ってないで、その後ですね・・・・いつになることやら・・・・
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