以前、アルミリムに換装したCD125Tにヤフオクで落としたCD125Kのタンクを付けてとのご依頼。
以前はこんな感じ・・・・
TのタンクとKタンクを比較しててみると・・・(上がT、下がK)
タンククッション位置が全く異なります。仮乗せしてみるとこんな感じ。タンクの内側も狭く、イグニッションコイルも干渉しています。
Kのタンククッション類を手配しますが、フロントは出ましたが、リアが欠品。ううむ・・・こんな形状のクッション見たことあるなぁと、RS100D(XE50)のクッションを外してあてがうとピッタリじゃないですか。こっちはまだ出るので発注。
これらをタンクにつて位置出し。ノーマルタンククッションのステーを切り取り、新しいステーの位置に穴あけ、φ10の鉄棒を入れます。
リアのクッション取り付け部は新しく作る必要があるので簡単な絵を作って、作ってもらいました。
金具類はシート引っ掛け用も併せて作ってもらい、位置決め確認。クッションはこんな感じにつきます。
これらを溶接。
そしてイグニッションコイルのステーもノーマルを切って溶接。
完成!!ウインカーも今回CB72タイプに変更してあります。
右サイドカバーはコックと干渉しましたが、オーナーが加工するとの事でしたのでそのまま。