TL125のヘッドライトバルブが切れたので、このついでに12V化してしまおうと思います。ウインカーが見えずらいという問題も解決できるはず。
配線図を見ると今までのTL50やC70と異なり灯火器系は別のコイルで発電しているようです。そこで灯火器系も含めて全波整流するために三相レギュレータを用います。配線図はこんな感じかな・・・・(赤線が変更部分)バッテリーも廃してRS100Dでも用いたスーパーキャパ(電気二重層コンデンサ)にします。更に配線図には書いてありませんが、どうせ12V電球買いなおしついでにLEDにします。そのためウインカーリレーもLED対応に変えておきます。そのためウインカーインジケーターは両方で点くようにダイオードで工夫が必要です。
必要なものをリストアップ。玉類はテールランプ、ウインカー、メーターが社外に変わってるのでパーツリストからでなく現物から・・・
・12V三相レギュレータ
・LED対応ウインカーリレー
・12V三相レギュレータ
・LED対応ウインカーリレー
・16V1.7Fスーパーキャパモジュール
・T19 LED (ヘッドライト)
・T10 LED 4個(ウインカー)
・G10 LED 4個(テールランプ、ニュートラル、ウインカーインジケーター)
・T5 LED (メーター)
・ダイオード 2個
・左ケースOリング 91302-107-010
・その他ギボシ類、線材
ウインカーの球以外は揃ったので作業開始。
先ずは左カバーを開けてコイルの配線を変更します。変更前。
変更後。下側のコイルのアースを外して上側のコイル方端に接続。ガラスチューブが入ってるところです。
スーパーキャパモジュールは基板などが剝き出しですので、配線後、収縮チューブで保護します。
LEDインジケータ用のダイオードはギボシ端子を圧着して熱収縮チューブで固定します。もっと小さなダイオードで十分でしたね。
これで部品作りは完了。ウインカーのLEDも到着。本体の配線を改造してゆきます。先ずライトケース内の配線改造と、ダイオード周り配線。
この後に試しに12V印加してインジケーター点けると明かる過ぎるのでLEDの頭にテープ貼りました・・・・
バッテリーケース排除してレギュレータ交換とその配線、スーパーキャパ配線、ウインカーリレーリレー交換を行います。
電気系完了してテスト。
ヘッドライトも明るく成ったし、今まで後ろを走ってる人からウインカーが見えないとクレームがありましたが、これで大丈夫。ただ、ウインカーリレーが鳴ってるのが恥ずかしいので交換の予定。
スーパーキャパの容量も問題なく、ライト点けてウインカー点けてもちらつきは有りません。キルスイッチでエンジン止めてもライトは1分以上点いてました。
スーパーキャパの容量も問題なく、ライト点けてウインカー点けてもちらつきは有りません。キルスイッチでエンジン止めてもライトは1分以上点いてました。
後は左サイドカバー外す時に、以前からクラック入ってた所から割れたのこれを付けます。
何か所か両側に穴を開けてタッカーの針を使って繋ぎ、エポキシ接着剤盛ってスプレーして終了。綺麗にするつもりはないので十分です。
ウインカーリレーもちーさんと交換したので静かに成り、今回の作業は終了。
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