2017年11月25日土曜日

CB350K2 レバーホルダー割れる!

イグニッションコイル、コンデンサ、ポイント交換後調子の悪くなったCB350K2・・・結局これらを交換したタイミングでなぜかキャブのニードルの圧入部分が脱落するというのが原因でした。
触らなかったところが壊れる可能性が低く、点火系をずっと弄っても治らず、まさかとキャブばらして発見に至ると、遠回りしました。
ニードルはストーブと冷凍庫を利用して圧入したら元通りな元気なエンジンに。

さて、取りに来られるとの事で、暖気でもしておこうかと引っ張り出したところ、レバーホルダーが割れました!!

やまっちさんの所で溶接してもらい、リューターで仕上げて組み上げましたが熱が入ったアルミ鋳物は弱いです。また直ぐに割れました・・・


オーナーがCB250K3のレバーホルダー(部品名としてはセル・ディマースイッチ)を入手したので、底の部分だけ交換します。形状はブレーキスイッチが組めるよう若干形状が異なりますが、表側との結合は互換性があります。




アルマイトをパイプフィニッシュで落とし、水洗。その後サンポールでスマット除去。

オーナーが磨くとの事で、軽く磨いて組付け。

結局、タペット調整、オイル交換、点火系交換の予定でしたが、これが有ったので結構長逗留でした。


0 件のコメント: