これの続き。TL250アクスルシャフト径は同じで一安心でしたが、タイヤセンターが出てませんでした。採寸したところ、右側だけ長いカラーを作ればセンターが出ます。これをアルミで作成。これでタイヤがちゃんとフォーク間の中心に来ました。
RS200Tのマフラーのチャンバーが水平に成る様注意してステー作成し、溶接。アルミリアフェンダーのステーは樹脂製のノーマルフェンダー前側を加工してステーにすることにし、チャンバーに干渉しないよう切断。
現状のシルエット。(リアフェンダーはノーマル仮止め)
前回作ったハンドルストッパーですが、トライアル車にしては切れ角が少なすぎるので作り直し。これでうちのTLと切れ角が同等に成りました。
これでフォークと干渉しない様にタンクの位置決めが検討出来ます。
位置出ししてタンクリア、フロントのマウント溶接しタンク装着。
TLR200用サイドスタンドと社外チェーンテンショナー取り付けも依頼されてます。スイングアームは高ナットを旋盤で丸くした物をスイングアームに穴あけして溶接。この後、ストッパー削ってもう少し前へ倒れるようにしました。
テンショナーはスイングアームとリアホイールの組み合わせでスプロケット延長線上の位置出しして取り付け。
これでエンジン降ろしてフレーム単体にし、要らないボスやノーマルスタンドベースを切り取り、手が入らなかった追加ステーの裏側を溶接してフレーム関連は完了です。
タンク、マフラーはバフ屋さんで磨いてもらい、その後フレームとタンクを塗装屋さんにお願いする予定です。
続く・・・・