2019年11月26日火曜日

まぜるな危険!!

SA-Zのタンクから出てきた固形物は何でしょう。散らばったカスの油分が飛んで雨で赤くなっているので、錆とガソリンの揮発分が少なくなったタールだと推測。
じゃこれは何で洗浄できるのでしょう。実験してみます。
ブレーキクリーナーのキャップを二個用意して、片方は希硫酸成分の多い酸性洗浄剤、もう片方はアルカリ性の洗浄剤。そう、二つは決して混ぜてはいけません。


放置後数時間・・・・

写真の左右が逆に成って、左が酸、右がアルカリです。タール成分がアルカリで溶けている様です。酸では錆はこのタールでコーティングされてあまり落ちてない?
まずはアルカリ系でこのタール分を除去しないといけない様ですね。

そこでサンエスKの在庫が有ったので、これをタンクに投入し、熱湯で希釈。いやぁ25Lのタンクを、持ってる電気ケトルで熱湯でいっぱいにするのは結構大変。また温まったため、あの腐ったガソリンの臭気が鼻を突きます・・・

特大湯たんぽ完成です!!

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