CL90を走るように整備します。
さて、クラッチが張り付いてるのを剥がします。クラッチassyを外して慎重にはがします。
ドレインプラグはM13P1.5の補修用ドレインプラグでこの場をしのぎます。タップにはグリスを塗って切子が中に入らないようにし、更にクランクケースをフラッシング。
ちなみにタペットカバーのM5ネジも旧JISでした。
CL90を走るように整備します。
さて、クラッチが張り付いてるのを剥がします。クラッチassyを外して慎重にはがします。
ドレインプラグはM13P1.5の補修用ドレインプラグでこの場をしのぎます。タップにはグリスを塗って切子が中に入らないようにし、更にクランクケースをフラッシング。
クランクケースカバーを一部磨いた勢いで右側クランクケースカバー開けて何故シフト出来ないか見てみました。
その前にオイルフィルター確認。
洗浄しない状態でこの綺麗さ♪
CB450K1のメインスタンドが折れていてメンテナンスもしにくく、ノーマルマフラーだとマフラーが干渉してレーシングスタンドも掛けられません。ヤフオクで入手したスタンドに交換します。
スタンドを外すためにはマフラー一式外さないと・・・・そのためにはサイドスタンドマウントと一体のステップを外さないと。これらを外すと車体が自立しなくなるので、ジャッキにて固定し各部品外します。外したマフラーの出口からドロバチの巣が出てきましたわ・・・・
ようやっとスタンド交換。付いていたスタンドは地面に着いていたところが錆びて無くなっています。
前回キャブセッティング中に止まったTL125ですが、本日はもうここしか不具合発生する場所はない所と思われる場所を対策しました。
イグニッションコイル交換。KITACOのCDIモンキー用です。大きさが違うのでステー追加。
そしてピックアップ交換。これは純正がまだ出ます。
4月22日にFaceBookで「FlyforALL #大空を見上げよう」が本日決行の告知が有りました。
先日のJCCA筑波ミーティング2022に行く途中でメールが。お届け物をしておきましたと・・・・・
帰宅したところ、軒下にバイクが・・・直ぐにガレージ内に収容。先日サルベージした残りのCL90を引き出して持ってきてくださったのでした。
お客さんが電装系が怪しい状態でAX125をヤフオクで落札したので、整備をお願いとお持ち込み。
W1SAのチリル式レギュレータをCB750Fのレギュレータを使うと電子式レギュレーターに成るらしいのでやって欲しいとのご依頼。
先ずは調査です。W1SAの配線図を見ると他励式直流発電機の様です。
一方CB750Fは他励式三相交流発電機の様です。ふむふむ。励磁がちゃんと出来れば何とか成りそうです。
しかしよくよく見ると、W1SAの励磁コイルは+側はバッテリーに接続されていて-側のみレギュレーターに接続されています。ところがCB750Fは励磁コイル両端がレギュレータに接続されているため、W1SAの発電機を改造して励磁コイルの両端を引き出す必要が有ります。
更にCB750Fレギュレータの励磁コイル出力がどちら側が+か判りません。W1SAの直流発電機に使うにはちゃんと接続しないと-側に発電してしまいますね。
そこでレギュレーター入手して励磁出力の端子を計測します。純正品は既に入手できないので社外品入手して実験。
レギュレータの6Pinコネクタ黒と白が励磁コイルに接続されるので、電源投入してイグニッション信号を与えて端子電圧を計ってみると黒が+、白が-の様です。
次にに発電機からレギュレータに接続する部分の検討です。レギュレータ内部の三相整流用のダイオードは使わないのですが、外せないのでこんな風に配線すれば良いはずですね。
では改造開始。先ずはW1SAの発電機分解洗浄。次に励磁コイルの片方が出力に繋がっているところを切って外に取り出します。発電機の車体への取り付けはオーナーさんにお任せして、チリル式レギュレータ接続状態で来ていただく様にします。
さて、だいぶ時間が空いてしまいましたが車体側の配線です。レギュレーターはノーマルの位置に穴を追加して取り付け。