2025年11月24日月曜日

北斎、F1を鑑賞してきました

 11/24は「ぜんぶ北斎のしわざでした展」を見に行ってきました。連休最終日で混んでましたが、今の漫画の原点という見方でなかなか面白い展示でした。



見終わってから銀座通りを踏破して新橋のTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOで開催されていたHondaとTAMIYAの世界展でHonda RA273を見に行ってきました。




おっと、タミヤでは旧ホンダ本社ビルの模型なんて出してるんですね!!



タミヤの向かいのSparks JapanではBenetton F1が置いてあるではないですか!!



かつて南町田に有ったB188ではなくB189の様です。日本に二台も有るのね!!

Sparks Japanに置いてあった模型の中にこんなの発見!!
かつてホンダ青山で見たボンネビルチャレンジのマシンですね。Beatエンジンベースです。
見てると物欲が湧いてくるので早々に退散。


いや、目の保養ができました!!

2025年11月20日木曜日

SRS903B改 FL500がやってきた!!

 話を頂いて360Meetの帰りに見せていただいたシノダレーシング製FL500 SRS903B改をうちのガレージに搬入しました。





前のオーナーがオリジナルのスズキLC10Wエンジンからホンダエンジンに換装してあります。作業も途中のところが有るので色々チェックと手直しが必要なようです。エンジンも再度組み直す予定です。カウルもサイドラジエター前提ですので手を入れなくてはなりません。
これからが大変ですねー。エンジンからして既にオリジナルでは無いので、自由に弄れますがね。

まるまる車を一台入手するなんて6年前のSA-Z以来です。それも純レーサー!!ちょうどSA-Zも出て行ったので、場所も入れ替えです。
お話を繋げていただいたNさん、Hさん親子、引き取りを手伝っていただいたKさん、トラックから降ろすのを手伝ってくれたご近所のCさん。皆さんありがとうございました。期待に沿えるよう、これから仕上げていきます!!

2025年11月17日月曜日

ドアブザー設置

 猫脱走対策でドアを開けっぱなしにしない様に注意喚起のステッカー貼りましたが、まだ自分が信用できません。 改善します。
マイクロスイッチ、電池ボックス、ブザーを使ってドアブザーを設置しました。小学生の電気工作です。



2025年11月15日土曜日

自転車 ハブダイナモ修理

 自転車のハブダイナモが発電しなくなって分解してみたら線が切れてたと、分解した状態で持ってこられました。直んなくても良いからと言われてますが、半田付けで治りそうなので着手。

発電コイル直後で切れてたので、細い半田こてで接続。絶縁のため熱収縮チューブで保護。


軸の溝に線を通してベアリングホルダー通して、出力端子の平端子に半田付け。多分線のルートはこんなだったと思われます。


ハブに取り付け。


発電チェックし終了。


2025年11月11日火曜日

ピープル不具合修理

 納車したピープルですが、遠出して帰ってきたらエンジンがしょっちゅう止まると持ってこられました。現象を見てみるとアイドリングでも自動遠心クラッチが完全に切れてないようです。

自動遠心クラッチのスプリングがへったたか外れちゃったのかなとケースを開けてみます。


クラッチ周りは問題ないようです。しかしケース割って出て来るオイル量が少ないですね。どうもオイル不足でクラッチが繋がっていたようです。前回洗浄したオイルポンプ周りがまた汚れてるので、ここからオイルが漏れていたようです。

さて、オイルポンプのOリングは何故かオイルポンプとセット販売でホンダ欠品。オイルポンプ外したら中のオイルシールがぽろっと落ちてきました。これも交換ですね。サイドカバーパッキンも欠品。これらをどうにかしないといけません。
とりあえず洗浄してパッキン剥がします。小さいのでエンジン丸ごと洗浄できますね。


オイルポンプ周りを色々調べると、OリングとオイルシールはジャイロX TD01と同じっぽいのです。ジャイロXでも中のオイルシールは部品設定無くポンプAssyなので社外品で出てる物を発注。ケース開けてパッキン剥がしオイルストーンで磨く際邪魔だったノックピンを外したのですが、この時一個破損。この時は純正で取れるだろうと思っていましたがパーツリストに絵は有りますが設定がないので部品番号不明。


測ってみるとφ7、長さ12mmなので純正部品のノックピンの部品番号後番に寸法の07120を入れて(94301-07120)調べてみると・・・・これは出ました。

パッキンを作ります。カバー単体にしてパッキン紙に朱肉で型取り、穴あけ切り取り・・・・



部品も揃ったので組み立て。


全て組み立て、搭載してオイル補充。エンジン始動してみるとオイル漏れ・・・・なんとタイヤをドライブするローラーの根本からです。オイルポンプだけでなくここからも漏ってたんですね。ここがオイル漏れの主原因だったかもしれません・・・・またエンジン降ろして分解です。

パッキンは組んだ物が綺麗にはがれたので、これをパッキン紙にコピーして新しい物作成しました。



オイルシールは型番変わってましたが純正品入手でき、交換。写真撮る前にドライブローラー組んじゃいました。置いてあるのが傷んだオイルシール。


フレームに組んでテスト走行して終了。


前回の納車後、オーナーが風防、キャリア等を追加されてますね。


2025年11月9日日曜日

さがみはらフェスタでRB21のショーカーを見てきました

 昨年も行ったさがみはらフェスタで今年はRB21を展示するとの事で見に行ってきました。




ジャッキのフック。前回の様に成らない様拝んできました。


新型プレリュード。来年のスーパーGTはこれがベースだそうで、TypeRが出そうですね。リアシートが狭かったです。


空飛ぶくるま・・・・今年は飛んだそうですが、時間には間に合わず。


2025年10月27日月曜日

SA-Z車検 公道復帰

 準備も出来きたので、24日金曜が晴れの予報なので車検予約したのですが、雨がちらほら。名義変更の書類など用意して、先ずは予備検査場でライトと排ガスチェックしてもらいます。そしてラインへ・・・・

第3ラウンドでラインに入りますが、サイドスリップで落ちました。更に最後のリフト降ろしてから再始動出来ずに、ラインからは押して出してもらい不具合点に始動不良も加わり・・・・
外に出してもらって直ぐに再始動できました。かぶったと思ったのでアイドリング高めに調整し、予備検査場にてサイドスリップ調整。第4ラウンドで二回目・・・ラインの休み時間とラインが混んで時間が掛かってます。予備検査も含めこの間ずっとエンジン掛けっぱなし。


サイドスリップは通りましたが、またまた再始動できず。ラインの外で再度始動を見てもらいますが、始動出来ず・・・・始動不良なんてZ360が車検場でセルダイ調子悪くなって以来だわ。


エアクリーナー外してパーツクリーナー吹いても掛からず、今日は諦めて帰るためにJAF呼ぶかとも考えたけど・・・その後スターター回して掛かった瞬間に走り出して帰宅。掛かれば調子は良く走ります。帰ってきたらちゃんと再始動できるし・・・・

車検場ではセルスイッチを離した瞬間に掛かりました。セル回してイグニッション系が電圧降下して再始動できないのではと考察。
ハーネス等の接触不良かも・・・・・とバッテリとイグニッションコイルの+間の電圧を計りますが0.7V程低下しています。しかしこの程度が原因とは思えません。
アイドリング高めのまま長時間放置して再現実験。電動ファンが回り始めたころに成ると始動しにくくなります。ただ、チョーク引くと始動出来ます。更にボンネット締めて暖気後、2分ほどおくと更に再始動性が悪くなる様です。この時プラグの火はちゃんと飛んでるので、暖かい空気でキャブが温まって現象がでるのかな?車検場での極度の再始動性の悪さの再現性が無いのが若干不安です。
また、この時付けていたB8ESプラグも若干燻ってます。EAの標準プラグはB7ESかB6ESでしたね。これはB7ESに交換します。イグニッション系のコネクタ抜き差しし端子磨いておきます。アイドリングも普通に下げておきます。

週明け再車検。今回は不具合も出ず22年ぶりに無事公道復帰しました。




2025年10月24日金曜日

SA-Z 車検にむけて

 車検に向けて準備します。
エンジンが掛かる様になって安心していたのですが・・・・問題点が出てきました。エンジンを掛けてしばらくするとクーラントが垂れてきます。ウオーターポンプ周辺の様です。


ウオーターポンプ本体でなくブロック間のOリングでありますようにとタイミングベルトカバー等外してみます。クランクボルト外すのにすったもんだしましたが、タイミングベルト側に水が出た形跡が無いのでブロック間のOリングでしょう。ただ、タイミングベルトの駒がズレてる・・・・


見にくいですが、クランクキーの溝がカムシャフトに向いて上死点ですが、カムのプーリーの合わせマーク(インクで色付け)がヘッドカバーと水平では無いですね。

外したウオーターポンプとコネクティングパイプはお掃除して新しいOリングをセットして組み立てます。組む時にはタイミングベルトも合わせておきます。



ファンが回りっぱなしだったので、調べると配線がショートしてありました。多分ファンスイッチが壊れてファンが回らなくなったのでしょう。冷却水抜いる間にファンスイッチも交換しておきます。

クーラント入れてエア抜き、オイルフィルターとオイル交換してエンジン周り終了です。

その他作業。
前回の洗車後に左後ろウインドウを開けたら閉まらなく成りました。内張り外して見ると中のローラーがレールから外れてました。すったもんだしてローラーをレールに入れて各部グリスアップ。これは空冷には無いので構造判らず手間かかりましたわ。


ルームミラーは紫外線劣化してガラスが落ちてましたが、譲って頂いたのが有ったので装着。ルームランプのレンズはよく劣化してぐずぐずに成ってますが、こいつは大丈夫でした。


フェンダーミラーが外されて穴がパテ埋めされてます。一方ドアにはミラーが付いていた穴が残ってます。次のオーナーにどうするかと聞いたところ、ミラーを買って持ってこられましたのでそれを取り付け。角度がいまいちですが車検は大丈夫でしょう。


ウインドウォッシャー液はちゃんと出ましたが、一度出したらタンクとホースの間からぽたぽた水漏れ。ホース切り詰めて入れ直して止まりました。20年ぶりに動かしてびっくりしたんですかね・・・

仮ナンバー取って試走。あれブレーキ踏むと左にハンドルが取られます。右前が効いてないようです。ブレーキは4年前カップマスターをオーバーホールしたときは効いてたんですがねー・・・・
ドラム外して見てみます。ブレーキ踏んでもピストンが動きませんね。この状態でをグッと踏んだら動きました。4年間動かして無かったのでカップが張り付いてた様です。
次にウインカーが一か所点きません。球切れです。先週は点いてたはずですけどねー。球交換して終了。

さ、これで車検に挑めますね。

ジャック脱走

 猫のジャックが二度脱走しました。17日夕方脱走して1時間ほどでかみさんがチャウちゅーるで釣って確保。
4日後の21日も脱走。僕がいつものように帰宅の最後に美味しい餌をあげようとしたらジャックが出てこない・・・・いつもはもう一匹のふうがニャーニャー鳴いてジャックの脱走をチクってくれるのですが、それも無く(気が付かず)

外をうろうろ探し回るけど雨も降ってきて・・・
心配なので僕はその日は事務所のソファーで泊まり・・・・

翌日もうろうろ探し回りますが、いつもはちらっと姿を見せることも無いです。表の大通りの向こうにでも行って帰ってこれないのかと探してたら、午後2時過ぎ何度目かの探索から帰ってきたところで近所の人があのネコそうじゃないのと。
見ると裏側外に置いていた餌を食べてます。呼ぶと何故か逃げるじゃないですか。また探しに出るかと思ったら事務所の網戸内側からジャックの鳴き声と姿。表のシャッタ側からロックしておかなかったドアから入った様です。(ふうは臆病なのでドア開けて出ないのです)

一時は猫探偵雇うかとも考えましたが、一安心です。


首輪にAirTag付けるかと検討中ですが、とりあえずドアにロックするようにと注意書きのステッカー貼りました。
僕も注意しますが、うちに来られた方はこのドアを出入りした際は必ずロックしてください。


因みにロックはシフトペダル改です・・・・

今は二匹でまったりしてます。

今週末はワクチンの為、動物病院行です!!

2025年10月23日木曜日

フューエルゲージを何とかする

 以前からZ360のフューエルゲージの表示が怪しく、センサー側を外して動かすとちゃんと針が動くのは確認していました。360Meet参加にあたっては、ちゃんと動いてるSA-Zのセンサーを借りて参戦してました。(ま、それでもガス欠したんですけどね・・・・)

SA-Zが有るうちに両方の違いを確認しようとバットにガソリン入れて比較してみました。最初がちゃんと動いてるSA-Z、次にZ360ですが、こちらはフロートがちゃんと浮いてないようです。


センサー丸ごと交換も考えましたが、取り付けネジ径、穴数、穴PCD、ロッド長さが合うのが有るのか調べても判りませんね。センサー本体の抵抗部は機能しているのでフロートだけ交換できないか検討します。取り付いて浮けば良いので形が違っても良いのですね。安い針指示式のフューエルゲージ二個セットを購入。


あら、小さすぎましたわ。とりあえずこの二個のフロート取り付けるために前のフロート外して、割ってみました。


発泡性樹脂の様です。割るとガソリン臭がし、ちょっと染み出しました。中にガソリンが浸透して重たくなっていたようです。

さて、二個フロート付けた物を水に漬けてみるとかろうじて浮く感じです。比重が0.7位のガソリンでは浮くか怪しいですね。


という訳で今度はこれまた密林で車用の安いゲージセンサーを購入(左)。このフロートは中空の様です。


穴位置もほぼ一緒なのでそのまま交換とも思いましたが、エンプティー時のフロート位置がだいぶ異なります。これだとタンク底に着いてエンプティー表示しませんね。


アーム曲げて短くしようと思いましたが曲げるためにはアームがクランプしにくく固いので断念、やはりフロートのみ交換にします。
仮止めして水に浮かせてみると比重の軽いガソリンでも十分浮きそうです。


ロックワッシャでフロート固定し、ガソリンの入ってるSA-Zで表示の差異を確認しますが、フロートが軽いのか若干多めに表示します。若干アームを曲げたところ、表示が同じに成ったので空冷Z360に取り付けて終了。


そういや以前頼まれて直したのはフロートの状態見てないなー。