2024年5月30日木曜日

TL125のリアスプリング交換

 先日クロスカブのリヤサス交換したTL125ですが、やはりスプリングが固すぎます。
そこで交換したクロスカブのリアサスにノーマルTLスプリングを組みます。先ずはSSTでリアサス分解。左がノーマルで右がクロスカブ。



案の定ノーマルサスは抜けてて手で簡単にストロークできます。クロスカブのスプリング内径は若干細い様で、TLダンパーにクロスカブスプリングは入りませんが反対は問題なし。スプリングの硬さもTLの方が柔らかいです。

ちょっとだけスプリングの錆を落として、左右とも組み替えて完成。いい感じです。


2024年5月26日日曜日

シェイクダウン続き

 先ずは昨日切れたスピードメーターケーブルの対策。状況確認のため外してみます。
オルタネーター外さないと手が入らないんですよね。降ろす時そのため見逃したんですが・・・・・外してみるとアウターが金具から外れてます。


在庫探しましたが持って無いので、再度挿入してポンチ増やして対応。これでもつかな?


さて、昨日は国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」のため宮ケ瀬は通行規制が入って行けなかったので、本日行ってみることに。

トルクステア出まくりでハンドル重いですが8時半頃無事到着。


宮ケ瀬は曇っていてうすら寒かったので10時前には帰途につき、11時頃往復約50km走行後、無事帰投。いや、無事じゃないですね。スピードメーターがまた動きませんわ。トリップメーターが30Kmで止まってるので帰る途中でまた外れたっぽいです。ケーブル探さねば・・・・だれか譲って頂ける方居ませんか?


帰ってから増設したデフ部のドレインからオイル抜いてみました。特にスラッジなど無く綺麗なオイルでしたので一安心。でも出てくる量が少ないですね。ファイナルギアで掻き出されてしまう様です。潤滑大丈夫だろうか・・・・


2024年5月25日土曜日

LSD(FCC TRAC)付きZ360シェイクダウン

 LSDRAC(FCC )付きZ360をシェイクダウンしました。先ずガレージから出すのに切り返しでゴキゴキいってハンドルが超重いです。ガソリン給油しに行ったのですが、ガソリンスタンド内の切り返しで苦労します。

ご協力いただいた73sevenさんに見せに行き、近所をぐるっと数Km回ってきました。低速で回るのは苦手ですが、そこそこスピードが乗っていればそんなに苦労しません。タイヤが割と早く発熱します。LSDのせいですねー。

そうそう、スピードメーターが動いてませんでした。エンジン降ろすときにちょっとケーブル引っ張っちゃったので切れたっぽいです。しくしく・・・・

まだまだ続く・・・・

2024年5月24日金曜日

Z360にLSD付きエンジン搭載

 エンジンも完成したのでエンジン搭載します。
その前にドライブシャフトをZ360のドライブシャフトと加工したJF2のインナージョイントの外側を組み合わせたドライブシャフトをちゃんと組み立てます。JF2の純正インナーブーツ取り寄せるたのですがクリップやナット、グリスまで付いて来るんですね。別に頼んだのが無駄に成りましたわ。洗浄して古いグリスを除去し、新しいグリスを充填。


JF2付属のインナー側のブーツバンド締めるにははSSTが必要みたいです。工具無いのでZ360と同じブーツバンドで締めて完成。


降ろした時と同様ボディーをエンジンクレーンで釣ってサブフレームに着地。


ドライブシャフト取り付けますが、今まではドライブシャフトのフランジが留まってるボルト緩めればドライブシャフト単体で取り外せましたが、差し込みに成ったのでハブを外さないと脱着できませんね・・・・


エンジン降ろすときに気が付いた無くなっていたスタビブッシュ。今まではAA型Cityのブッシュだったんですが既に欠品でした。代替品教えてもらって左右とも装着。ちょっときつめ。


デフ用のオイル注入口はホースでここまで伸ばし、蓋は蝶ナット。


最初にここからオイルを入れますが、ノーマルドレインプラグからオイルが垂れるまで約500ccも入りました。オイルクーラーにも事前にオイル入れてから配管します。



諸々組み終わってLSDの確認。同方向に回りますねー!!


そしてニューエンジン無事始動。コンプレッションが高く成った気がします。(バッテリー弱ってるだけかも・・・・)


最後に、床を掃除してたら見つからないでいた割れたチタンリテーナーの欠片を発見。これでゆっくり眠れます♪

さ、試走しなきゃ!!

2024年5月22日水曜日

6/2のSHCC大磯ジムカーナエントリー!!

 新しいエンジンの配管、配線終わってませんがエントリーしちゃいました。あと1週間半ですねー。
さて、LSDはどんな感じなんでしょうか・・・・・



2024年5月19日日曜日

変態さんいらっしゃい

 今日は朝からエクスチェンジマート出撃。
得る物は有りませんでしたがこんなのが居ました。

ミニにしては違和感あり。グリルが外れてる???
いやいや変なフレームがバンパー下に見えるし、4輪ディスクブレーキです。それに軽自動車ナンバー!!!
オーナーに聞いたところスバルプレオをベースで作られてるそうです。

その足で宮ケ瀬へ。ひゅさしさんが作った怪しいバイクの試乗会。
うちからはRS125フレーム、マジェスタエンジン、モンキー用ダートラシートを提供しましたが、こんなにまとまるとは・・・・


誰かが評してましたが、超低速では一輪車のネコの様なハンドリング??スピードが乗ればなんとなく乗れます。でも怖いので駐車場周回のみ。

おまけ。まるでGT300の様なRX-7 FD!!!


TL125とCBX125Fメンテナンス備忘録

 TL125とCBX125Fのオイル交換



そしてTL125のリアサス交換。ノーマルはヘタってギャップの大きなところを走ると底付きして腰が痛く成ります。クロスカブのリアサスが長さが丁度良く、これが安く入手できたので交換。


下側のカラーの交換以外はボルトオン。


ちょっと固い気がしますが、しばらくこれで走ってみます。


2024年5月17日金曜日

腰上組み立て

 さて、ピストン加工も終わったので粘土の付いたバルブを外して洗浄し、腰上組みます。
シリンダーには以前作ってまだ使ったことのないナイロンスライダー装着と実績のあるスチールガイドローラー装着。



カムはこれもピストンと同じ時期に加工したファイナルステージ製カムとカムホルダーをニードルローラー化した物に。




インテークポートにはみ出したパッキンは切りとります。


ヘッドの前側のM6×130mmのボルトはN360Eのパーツ番号では出ませんが、この番号でしたら出ますよ。


その他補器類を組み込んでエンジン単体は完成。



続く・・・・

ピストンクリアランス確認とピストン加工

 腰下終了したので、ピストンクリアランス確認のためピストンとシリンダー仮組み・・・・
あれ?スリーブがケース穴に入らない・・・・・以前組んだのはこのケースじゃ無かったのか????
シリンダー抜いて寸法を測ると入るはずです。よく見るとケースとシリンダー両方にノックピンが付いてたのでしたー。あははは。

この状態でピストンヘッドに粘土を付けてヘッド載せてみます。ヘッドとの干渉は有りませんね。


次にカムとロッカーアーム仮組みしてバルブとのクリアランス確認。
あちゃー、ベースガスケット抜きでほぼクリアランズゼロ!!排気バルブとのクリアランス確保が必要ですね。



前の記録見ても1.2mmのヘッドガスケットでクリアランス少なかったでしたね。ベースガスケット分考慮してピストンを0.7mm削ります。

アイボルトとアルミ角材でこんなの作ってあります。これをピストンピンに引っ掛けて締め付け・・・・



フライスにセットしてあるバイスに角度を合せて挟んで加工。


出来ました。

このピストン、思い起こせば2000年頃ヨシムラ在庫4個のみのピストンの内2個買った物でしたね。残りの2つは不動在庫に成っちゃったかな??

続く・・・・

2024年5月15日水曜日

CBとZの古い写真が出てきました

 住まいの工事が有ったので天袋に押し込んでいた物を出したところ、どこにしまったか忘れていた古い写真が出てきました。

1983年8月の写真。当時住んでいた3Fで仮組最中のCB。降ろすのが大変なのでエンジンは未搭載。それでも降ろすときはフロント周り外したんだっけかな?


1987年5月の写真。下におろしてエンジン搭載した半完成時ですね。1年半もかかったんだ・・・・


1987年6月の写真。1984年頃に貰ってきたレモンイエローのZにロータスホンダ風のロゴ、でもキャメルじゃなくてキャラメルにフタコブラクダ♪
ボディーが結構錆びてるのが判りますね。後にこれが嫌でボディー交換してます。


1989年4月の写真。もうCBはバリバリ走ってる頃です。


1990年12月。甲府から程度の良いボディー引き上げ。若いねー♪


その後、エンジン、足回りを総とっかえしてオールペン。1996年6月のホンダジョイントミーティングでのもちやだと思われる写真。


約40年~30年前の写真たちです。まだ序章・・・・・