2018年4月19日木曜日

CB不具合解析と対策

先週のヨシムラツーリングブレークに行ったとき調子の悪かったCBの不具合解析と対策しました。

点火系をまず疑って、ポイントカバー外すと・・・あら、カバー内側がガバナー固定ボルトと干渉して削れています。このボルトを外すとガバナーがちゃんと組まれていないことが判ります。


うーん、前回ガバナーをグリスアップした時に、ガバナーのカムを180度組間違えて、さらにガバナーのノックピンの合わせをさらに180度組間違えたために、ガバナーが外に出てポイントカバーに干渉。カムとガバナーをそれぞれ180度組間違えたので、エンジンは掛かるが、ガバナーが干渉して動かない為、高回転で調子が悪いってのが原因でした。

カバーの金属粉が入ったので、綺麗に洗浄してグリスアップ、ちゃんと組んで点火時期調整して完了。
ポイントカバーが出っぱりましたが・・・・

しかし、点火時期見るのにオイルがこぼれ無いように出来なかったのかなぁ・・・あっそうか、ノーマルはセルのチェーンの給油が必要でしたね。

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