老眼なので愛用している跳ね上げメガネはカムとピンで跳ね上げ状態を維持する構造に成っています。一般的な跳ね上げメガネはヒンジ部分のフリクションだけで状態維持していますが、ブレーキクリーナーなどの為にプラスチックレンズに出来ないため、重くて落ちてしまいます。
カムの部分です。
顕微鏡で拡大するとこんな感じ・・・
そして押しているピン。銅合金の様な色です。だいぶすり減っています。
以前はメガネ屋さんで部品を取ってもらって修理していましたが、MISUMIでM1.2ネジやばね、スチールボールが手に入るので、これらで修理します。
メガネの鼻あて部分のネジにボールとスプリングを入れ、シリコングリスを塗布しながら組立。修理完了です。
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