2021年10月17日日曜日

TL125の不具合常在化

 先週ブレーキスイッチ取り付けた際、エンジン始動して電気系のチェック行い問題なかったのですが、数日後エンジン始動を試みるも始動できず。夏によく出てた失火の不具合が常在化しました。

これは不具合原因追及の良いチャンスと、各部チェックを始めます。一様その前に直したキルスイッチやピックアップの配線は問題ないのを確認。次に購入していたCDIに交換・・・・おっとこいつもブレーキスイッチと同様にギボシ端子の方向が違ってます。とりあえずワニ口クリップで繋いでキックするとプラグに火が飛びます。こいつですね。


配線切ってギボシ付けなおす前に試しに今までのCDIを配線してみると・・・あらら、火が飛ぶじゃないの。CDIが復活したかもしくはハーネスの可能性も無きにしも非ず。
ま、CDIが怪しいのは変わりないのでハーネス側のギボシを圧着し直し新しいCDI実装。


さて、外したCDI。そのまま捨てるのは何だし、中を見てみましょう・・・と充填樹脂を剥がし始めましたが、出てきたのは基板の半田面側。電子部品は反対側の金属キャップ切らなくてはならないですね。


そして金属キャップ側を切開してみます。頑張ってほじって・・・フィルムコンデンサ破壊・・・・挫折。


シリコン溶かす溶剤の存在は知ってるんですが、一斗缶買うほどじゃないし、使った人の話では溶剤の臭気がすごいらしい。


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