オーナーの代わったライラックR92・・・ウインカーが点かないと入庫。
左右両方のウインカーが点かないため、ウインカーリレーを疑いシートを外してリレーを探しますが見つからず・・・タンクの下かなぁと覗いても見えないため、タンクを外します。と、そこにオーナーがいらしてライトケースの中にプチプチに包まれたリレーらしきものが転がってたよと・・・・もっと早く言ってよぉ!!
タンク外した時のマウントボルトにワイヤーロック用と思われる穴が開いていてびっくり。当時の道路事情が分かりますね。それにしてもこのボルト作るには手間がかかってますねぇ。
さて、次の作業。メインスタンドを引き出す部分が欠損していて、折れた部分に長いネジを刺してある状態でした。前のオーナーにも扱いにくいから直しましょうよと言ってたのですが、その作業を行います。
オーナーが中古部品屋から他車のメインスタンドをご持参。これの足掛け部を切って溶接します。
スタンド車載状態でマフラー避けられる位置を探って仮留めし、次にスタンド外して本溶接。そしてストッパーもヘタってリアタイヤが着地するし、スタンドも戻しにくいのでストッパー部分に小片溶接。
上げると上手くマフラーを避けてます。オーナーも来て、掛けやすくなったと満足していただきました。
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