先ず、下の台と上部のアームにガタが有りました。固定用のネジを締めても改善せず・・・あれ?っと上部のアームを外して構造を見てみると、
下の鋳物の台と上部のアームが刺さるシャフトが別物となっています。その結合方法が裏から確認してみると・・・・なんとカシメでした。これが緩んでガタが出ていた様です。
先ずはハンマーで叩いてみましたが、改善せずというかハンマーで叩いた程度ではびくともせず。
ここはアーク溶接でバリバリっと。汚いですがこの部分は堅牢に成りました。
次はこの振れ取り台は自転車屋さんで使っていた様で、バイクのホイールのベアリング部を支持する金具が付いていませんでした。
ご近所の「73seven」さんに新しいアダプタの後ろにネジを切ってもらおうと相談したら7/8のナットを買って、お互い削ってはめ込んで溶接した方が良いよねという事に。
ネジ入手し、いざ加工を始めるとアダプタが真鍮製であることが判明。結局接合は焼き嵌めに。詳細は73sevenさんのブログに記載されてます。お手数おかけしました!!
完成品でホイールを挟んでみると・・・
ばっちりです!!
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