宮ケ瀬でお知り合いのK55スバルサンバーですが、圧縮が下がってクランクのシール交換の為クランクAssy外してとのご依頼。牛乳屋さんカラーの宮ケ瀬では有名ですね。
さーて、サンバーなんて触ったこと有りません。エンジンの構造はクランクケースが縦割りなので、うまく作業すれば降ろさずにエンジンリッドから作業出来そうですが・・・
少なくともクラッチ周りのアクセスできないと結局降ろす羽目に成りそうです。他に荷台をそっくり降ろしてエンジンにアクセスする等考えましたがボルト類が錆びついて外れない可能性が大なので降ろす方向に決定です。
降ろすにあたって、分離しなくてはならない物をZ360を例に考えながら列挙してみます。
さて、ボディーを軒下に移動したらエンジンばらします。
ドライブシャフト、クラッチワイヤ、シフトリンク、アクセル,チョークワイヤ、キャブ配管、オイルポンプ配管、バックランプスイッチ配線、発電機配線、セル配線、デスビ配線・・・・マフラーは付いたままサブフレームが降ろせるのが楽ですね。
オートメカニックのR2のエンジン降ろす記事を参考にしますが、うちにはリフトは無いので作戦を練らねば・・・・
お預かりしてだいぶ時間が経ってしまいましたが、ようやくガレージに搬入。
サービスリッド、エンジンフード、バンパー、エンジン下を斜めに横切るメンバー取り外し。
アンダーパネル、配管、配線外して、ドライブシャフト、シフトリンク等外して、フロアジャッキ二台駆使してエンジン降ろしました。事前チェックのおかげで外し忘れ無し!!
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