K55スバルサンバー エンジン分解編

 エンジン降りましたが、このままだと作業場所が狭いので、シュラウド、補器類を外して荷台に乗せボディーを軒下に移動します。
かわいいエンジンが姿を現しました。

ウマからボディーを降ろすとドライブシャフトが床に近いです。段差等で引っ掛かるのも嫌なのでベルトで釣っておきます。この後垂れてるハーネスも縛りました。

作業場から一人で軒下へ人力移動・・・・結構重い。この後カバー掛けて収納完了。

今回はミッションまでばらさないので、今のうちにエンジン洗浄します。デストリビューターや吸排気等マスキングしてアルカリ洗浄液と高圧洗浄機で洗います。細かい所は手が届きませんがね。

リードバルブ外すと・・・・・前後分割のクランクケース留めるボルトが一本締まってませんでした。

ファン側のオイルシールはこの通り。オイル染みもあったのでここから一次圧縮漏れてたのかもしれませんね。

さて、懸念していたクラッチ取り外し。三又プーラーで外れました。

見ないと構造が判らず外せませんでしたね。プーラーも車載では使いにくいのでエンジン降ろして正解です。

ヘッド、シリンダー外して・・・・

縦割りクランク割って、クランク摘出。

クランク梱包してオーバーホール発注。出来上がるまでこの車の作業は中断です。

続く・・・・