2026年9月17日木曜日

ホンダ ピープル エンジン吹けない

 色々やってるご近所のホンダピープルですが、最近エンジンが吹けないとの事。キャブっぽいのですが、このバイクキャブ弄るのにエンジン降ろさなくては成りません。と言ってもボルト二本とスプリング、配管、配線だけですけどね・・・・エンジン降ろして着地。


キャブ外す前に不具合発見。ヘッドに付いてるコントロールボックスの配管が切れてました。このコントロールボックス内にバイメタルが入っていて始動時のスターター制御しています。


この配管がシリンダーに接触して熱で硬化して折れた様です。よく見るとバイメタルで押されるバルブを固定してる金具の裏表が逆でした。正規に戻して取り付けると配管とシリンダーがちゃんと離れました。そして耐油耐熱ホースを新品にして配管。


完成したエンジンAssyをフレームに組んで始動・・・・あら、症状変わらず。プラグを見ると白いですね。次は二次空気吸い込みを疑います。前回キャブまで外してチェックしとけばよかったですね。

二度目のエンジン降ろし・・・キャブ、リードバルブ外します。一様キャブのジェット類のつまりを確認しますが問題なし。キャブとインマニ間のOリングが硬化して痩せてます。
パーツリストでリードバルブのシール、キャブレター入口のOリングの部品番号調べますが、なんとキャブレターのOリングは部品番号叩いても該当無しと・・・また、リードバルブシールはご相談パーツ・・・・



キャブレターのOリング 91205-GG-0004 は出てきませんでしたが、ホンダ純正で「Oリング 11X1.9」を検索すると 91303−HA0−004 がヒットしたのでこれを発注。

届いたOリングの新旧比較すると痩せてるのが判りますね。(右が古い物)リードバルブのシールは代替品も無いので脱脂して薄く液体パッキン塗って組み立て。


エンジン始動して暖気終わると無事に上まで吹ける様に成るかと思いきやまだ吹けない。またエンジン降ろしてもう一回キャブ周りチェック。なんとフューエル入口からフロートバルブへの通路が詰まり気味でした。そのためアクセルずっと開けてるとガソリン足らなく成ってたのが原因でした。この件はやっとひと段落。

他に頼まれていたテールランプ一式を下げる作業。80代の御大がお乗りなのですが。降りるときにウインカーに足が引っかかるのでテールランプ一式下げると引っかかりが解消できそうとの事で。
フェンダーに取り付け穴開けなおして、長さが足りなくなった配線を半田付けして収縮チューブでカバーして完了と思ったらテールランプ点かず・・・・
球は切れてない。収縮チューブ外して半田付け部チェックしても問題なし。元のハーネスの問題だなと引きずり出したら問題点発見。線からげてビニールテープで継いでありました!!なんだかなー、やるならちゃんとやってよ!!


無駄な修正も有りましたが、無事移設完了。


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