2024年3月13日水曜日

TY250その後

 以前起こしたTY250ですが、アクセルワイヤが切れたのとフューエルコックからのガソリン漏れ、ライトスイッチ交換しようとして途中で挫折したのをお願いします・・・・と。あとこのスイッチは常時点灯用なのでオンオフスイッチの追加も。

先ずはコックのガソリン漏れ。パッキン類出るのでコック掃除して交換。コックのレンコン状のパッキンがちょっと欠けてました。左が新品です。


アクセルワイヤは前回ヤマハから出なかったので作った物でした。カシメ部分が外れてたのですが、スロットルホルダー内のワイヤがやたらと撚れてます。どうもスロットルホルダー内に溝に作って入れていたストッパーが薄くて効かない時が有り、スロットルオフ状態以上に回ってストレスに成っていたようです。
ワイヤは分岐以前のインナーを作り直し、慎重にカシメ。ストッパーは3㎜のアルミ板から切って作り直しました。

さて、エンジン始動できるようになったので、次のステップ。ライトスイッチですが、TY250の配線図が見つかりません。同系統のエンジンを使っているDT1やDT250の配線図を参考にしますが発電機の内部が判るものが無く、また微妙に異なります。結局発電電圧、テスターによる導通で探ってゆきます。オルタネーターの中は想像ですが、こんな配線に成ってました。


どうにか分かったので、無いライトスイッチは2接点2回路を用意して仮配線。



上手く動いてるようなのでスイッチ取り付けパネル作って本配線。ノーマルの保護チューブは触るとぐずぐずに壊れるのでコルゲートチューブで保護し直して・・・・・完成。




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