2026年8月19日水曜日

TL125イーハトーブレストア/カスタム8

 これの続きです。

Hanagata motor sportさんに依頼していたステンレスエキゾーストパイプが出来てきました。手曲げで綺麗に仕上がってます。



当初これもバフ掛けと思ってましたが、曲げたときの焼けが綺麗なのでオーナーと相談してこのままにします。

さて、エキパイ発注前に車高を上げたのですが、いま見直すとどうもバランスが悪い。足が長すぎてモトクロッサーみたいですね。


オーナーはフロントフォーク突き出しは極力抑えてとの御要望で、インナーチューブを切って短くしても良いとの事です。しかしインナーチューブは曲げ修正とメッキしたばかりでもったいないですね。パイプ内側の加工も必要ですし、第一スプリングをそのままにするとプリロードが多すぎて固く成っちゃいます。
色々調べてるとTL125 JD06(フィールドトリッパー)はフォーク径33㎜とTL250と一緒で、Web上での情報では長さが短いようです。ではパーツリストで比較してみましょう。上がJD06、下がTL250です。



おっ、両方ともスライドメタルのないタイプですね。スプリングも含めたインナーチューブとスプリング交換出来たら使えそうです。スプリングレートも車重的にも適正なはずです。

安い中古品の出物が有ったので入手してみます。やはり点錆が有りますねぇ。まずこれと今付いているTL250と長さを比較。


おおよそ40㎜ほど短いようです。これのインナーチューブとTL250のボトムケースの組み合わせがが使えないか検討します。
フォーク分解してボトムとインナーに分けてきちっと寸法計測。インナーチューブが37㎜短いですね。インナーとボトムケース固定しているボルト径も一緒。このインナーをTL250のボトムに組めばその分短くなるはずです。



TL250のボトムケースにJD06のインナーチューブ仮組みしてみます。ボトムケースの構造の違いから49mm短く成りました。願ったり叶ったりです。



これで三又から突き出し無しで行けます。
JD06のインナーチューブは社外品の新品が出てるのです。選んだのはそこも有るんですよね。再メッキより格段に安いです。これが届いたので組み立て。スプリング等インナーパーツはJD06用を組みます。リアも従来付けていたTL250用にして仮組で様子見ます。


前の状態の写真と比較すると、フロントはフォークブーツとタイヤ、リアはマフラーとタイヤの関係を見るとだいぶ下がってフォルムがトライアラーらしくなりました。うちのTL125とアライメント比較。


トライアラーっぽく良い感じに成りました♪

後はフロントフォークオイル。TL125(JD06)の規定量は、片側あたり207 ± 2.5 ccなのでこの量入れておきます。JD06のフォークキャップはエアバルブが付いてますが、時代的に合わないのでΦ33用のアルミ製キャップを組みます。



さて、後は電装品組み込み配線、ワイヤ類取り付けですかね。あ、サイドカバー作んなきゃ・・・・

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