2020年5月7日木曜日

SOLEX S型 N40PHHのオーバーホール

ご近所の方が入手したローレルのキャブが最初から調子が悪いという事で、ソレックスのオーバーホールを頼まれました。

取り外して、パッキン類が届いたので分解清掃始めると・・・・・

あれ?スロットルバルブのエンジン側で指に触る出っ張りが・・・何か変・・・あっパイロットスクリューを全閉にしてあってスクリューの先っちょが出っ張ってるのか・・・と緩めても引っ込みません。なんと先っちょが刺さったまま折れています!!それも両方とも。


オーナーさんには取り外しに失敗するかもとリスクを伝えた後、取り外し作業開始。
こんな治具作ってみました。


その後、治具の先っちょを色々試してなんとか両方とも取り外し完了!!


思いっきりパイロットスクリューを締め込んだんでしょうね。
新品と比較。


流石に汎用キャブ。パッキンも含めて部品が出て助かります。

2020年5月6日水曜日

スロープ完成

バモスにバイクが乗るのは確認しましたが、先日はスロープは板を用意して積んでいました。
ご近所さんがセニアカーの出し入れに使っていたヒンジで畳むことが出来るアルミスロープが不要に成ったので使いますかと・・・・(写真はメーカーから)はいありがたく頂戴いたします。

長さ122㎝と、これではバイクをバモスに乗せるには短いです。使用均等荷重限度 300Kgと有りますので、片側150㎏ですね。
それじゃと横開きのヒンジを縦に付ければ長さが244㎝で真ん中に支持が有れば荷重150kgのスロープに成ります。

リベット留めのアルミ製ヒンジをドリルでもんで、ステンレス製のヒンジを縦方向に付けなおし。

たわむ部分が有ったので3㎜のアルミ板をリベットで留めて補強・・・・


そして真ん中にウマをかませれば・・・・


完成。上に乗って揺すってもたわみは大丈夫に成りました。
高さ102㎝(CBの実績)で150㎏以下ならレスキュー出来ます・・・・というか、うちのバイクが止まっても拾いに行けます♪

2020年5月5日火曜日

節句にトヨペット コロナ

ご近所さんのトヨペット コロナ RT50・・・・作業されていましたのでご挨拶。

そうそう、コロナと言えば実家の車がコロナクーペだったので、車を買ったときに貰ったゴミ箱が我が家で30年以上現役です♪

こんな世間ですが、せっかくの節句なので地元の和菓子屋さんで柏餅購入。今年は鯉のぼりもあまり見かけませんね・・・・


2020年5月3日日曜日

Stay Factory

世間はStay Homeのゴールデンウイーク。いつもは学生時代の友人たちと箱根でBBQとハイキングですがキャンセルです。
こんな機会なので、いつもFactoryで飼っている猫を土曜に家に連れて帰ってシャンプー。引っ掻かれるのが必至なのでトレーナー、ジーンズ着用でね。


日曜は猫も居ないのでFactoryのお掃除。久しぶりのバックヤード窓とガレージのシャッター全開。エアガンでガレージ側の隅を吹くと猫の毛玉が転がり出ます。

さて、ガレージで調子の悪くなった、15年は使ってるジャッキの様子を見てみます。アームを回してバルブを閉めるのですが、これが閉まらなくなって上がらなくなりました。バルブ部分のネジを外すをネジ山にアルミカスが付いています。どうもネジ部分を舐めてしまったようです・・・・


インチネジかと思いきやM10-p1.0のネジでした。さて、ヘリサートで直すかと調べると細目のこのヘリサート、セットで揃えると約1万円。ジャッキ買い直すか思案中・・・・

さてもう一つ。これは20年使っていたエアチェックガン。先日からなんか入れにくいと思っていたらホース部分にクラック・・・・

これは丁度先月、知人が新品を使わないからと置いて行った物と代替わりですね。


2020年4月29日水曜日

TZR250R・・・29歳

昔からの友人から、そろそろ暖かくなるのでTZR250Rのチャンバーとキャブのお掃除依頼。このバイクももうすぐ30歳なんですね。
最初はチャンバーを外して持って来て掃除だけの話でしたが、フロントバンクのチャンバー取り付けナットなめて取れないので車両持ち込み。ついでにキャブもという事に。
でナット・・・・苦労しました。ナットスプレッダーで噛んでも回すスペースなし。結局隙間からタガネ突っ込んで少しづつ叩く事しばし・・・外れました。
フロントバンクはタイヤが跳ね上げた水がかかりそうなので、それでこんなに成ったんですかね・・・

そしてチャンバーお掃除。アルカリ洗浄剤を入れてゴム栓で蓋をして・・・以前は満タンまで洗浄剤を入れていましたが、新しい装置が有るので半分ほど入れてシェイクシェイク。

サイレンサーのグラスウールの交換もお願いされていたのでリベット外すと・・・あらら溶接されていて非分解ですわ。


次はキャブ。エアクリーナーボックスが面倒でしたが摘出、分解。

リアバンクのガスケットが欠品です。図46:3XV-14199-00

仕方が無いので作ります・・・・
今見ると右側のフロントバンク用ガスケット図45:1KT-14198-00 を切って作れましたね。

そしてゴールデンウイーク前に納車。

残念ながらこんなご時世ですので何処も行き先無いですけどね・・・・・

2020年4月26日日曜日

側車のブレーキ・・・お勉強

良く来られる点火系を弄ったBMW R69Sの方が側車側ブレーキのエア抜きしてほしいと午後来られました。
側車のブレーキは本車リアドラムブレーキのロッドに油圧マスターが挿入されて、その油圧で側車のブレーキを掛けるという凝った構造です。


側車側のフェンダーを跳ね上げ、スピンなーで留めているホイールを外して作業。

と、いくらブレーキペダルを踏んでもエアが抜けきれません。注射器のシリンダーで吸い上げるとにエアのみ出てきます。?????何故?????
オーナーがお持ちの中古スペアのマスターと動作を比べるとマスターがストロークしていない気がします。仮説としてマスターが不調でフリュードを押し出せないのでは・・・・
という事でこの日はオーナーさんがマスターをスペアに交換するため持ち帰り。

翌日、再度来訪されて作業します。前日付いていたマスターをオーナーが開けた所、スラッジが沢山溜まっていたそうです。マスターをスペアに交換して来たのでストロークするように成りましたがエアが抜けない現象変わらず・・・・・次にマスターをうちにあったフロントブレーキ用マスターに交換してもエアが抜けません。ううむ、マスター以降が問題なのかな?側車を直ぐに外せるようにブレーキライン分割カプラーが付いているんですが、これかもしれない・・・・という事で二日目終了。

さらに翌日、注射器のシリンダーにブレーキフリュードを満たして押し出すと交換した交換したスペアのマスターからフリュード漏れ・・・・・・
オーナーさんが前についていたマスターを掃除して持ってきていたので、これに交換。右がブレーキペダル側、左が本車リアブレーキ側に繋げます。

すったもんだして交換。注射器シリンダーで強制的に圧送しても漏れないのを確認。そしてペダルを踏んでエア抜き・・・・・エアばかりで抜けません。
オーナーさんの話をよく聞くと、ブレーキシリンダーのカップを交換した時に少し小さかった気がするとの事。うむむ・・・なんか怪しい。ブレーキシリンダーの刻印:11/16"、そして交換したというカップの袋は5/8"・・・・・これだ!!

注射器ピストンで圧入した時や、マスターから圧が掛かった加圧状態ではブレーキカップの内側から圧力が掛かりカップが膨らんでフリュードが漏れませんが、注射器ピストンで引いたりマスターが戻るときの負圧時にカップから空気が入るというワンウエイバルブ化してブレーキシリンダーからフリュードは漏れず空気だけ入っていたのでした!!

外したカップを取ってあったのでこれに交換して・・・・エア抜き出来ました!!!

次に本車と側車の左右ブレーキ調整。これがなかなか判らない。ドイツ語のマニュアルコピーは有りますが、Web上で情報検索しても出てきません。構造から考えて色々動かしてやってみます。

結局、マスターのリヤブレーキ側のネジを回すとマスターの中に組んであるスプリングのプリロードが変化し、側車側の利きが調整できることが判明。オーナーさんの側車7割の利きのご要望で調整して完了。

3日間勉強に成りました。

2020年4月16日木曜日

自転車ボトムブラケット交換

この間からかみさんの通勤スペシャル号がペダルを漕ぐとギシギシ音がするとの事。
かみさんの在宅勤務日にチェック。
ううむ、ボトムブラケットがガタガタ・・・・・

自転車の専用工具などないので、ギアプーラー等汎用工具で分解。シャフトを抽出すると、リテーナーがバラバラ。ベアリングの球も凹んでます。


シャフトの寸法測って部品発注し、到着したので早速組み込み。

こんなネジだったので・・・・

フライホイール用ユニバーサルホルダーを使って組み込み完了。

スムーズにクランクが回る様に成りました・・・後はかみさんへアピールしとかなきゃね♪