リジットアクスルの4リンク+ラテラルロッド・・・AE86等がそうですね。下はAE86のパーツリストから。
ここでアクスルが下がった時に時計方向に回転し、逆に上がった時は逆方向に回転しています。
さて、ここで車が右にロールした時、アクスルシャフトは右側は時計と逆方向によじれようとし、左側は時計方向によじれようとします。
トーションビームアクスルはその名の通りよじれて動作しているでしょうが、一般的なアクスルがよじれているとは思えませんし、ブッシュで吸収しているとも思えせん。また、4WD競技車の世界では沢山このリンク方式をブッシュでなくピロボールで構築し、ロールさせている写真がたくさん見つかります。
昔の本に記載があるかと思い、家の整理されていない蔵書の中から70年代の図書を発掘・・・・
二玄社はら発刊されていた「レーシングカーその設計の秘訣」と「スポーツカー理論と設計」です。しかし70年代のレーシングカーやスポーツカーは既にダブルウィッシュボーンのサスペンションが主流でリジットアクスルの記載はそれぞれ見開き2ページのみでした。残念ながら僕にはこれ以上理解できる立体空間把握能力が有りません。だれかご教授頂きたくお願い致します。もしくは3D-CADで動かせる人居ませんか?
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