2025年3月1日土曜日

CB/MB 燃料系とキャブ調整

 MB80のフレームを125ccに書類変更した後に廃車にしたのが・・・・ちょうど10年前でした。再登録しましたよ。自賠責も5年入れました。

さて、RS125R用の底を改造したタンクですが、コックが有りません。フューエルラインにコックを追加します。


ところがガソリン入れたらピンホールが有る様でガソリンが染みてきます。タンクシーラーの在庫が有ったので処理。かみさんのヘアカーラー借用してタンク入口に取り付け、温めと風圧によって出口塞がれるのを防ぎます。


その間キャブ調整。と思ったら始動できません。フラマグからバッテリー点火に戻したり色々やりましたがなかなか始動できません。ポイントかなとポイントカバー開けると・・・コンデンサ入って無いですね。パーツリスト見るとコイル側にコンデンサが付いてた様です。ごそごそと部品箱漁るとCB250/350のコイルに付いてるコンデンサ発見。これを取り付けた所やっと始動。今日は4月の気温との予報通り暖かいです。キックしているうちに暑くてTシャツでしたわ。


やっとキャブです。このCB/MBにはCB250/350と同じCRM250用PE31を付けてありますが、比較すると単気筒当たりの排気量は約1/1.5と少なく成ります。口径的には大きいですね。CB250/350はメイン:#115,スロー:#55が付いてます。京浜のジェット番手は口径ですので、排気量比率でジェット口径を計算してみるとメイン:#98,スロー:#45が相当だと思われますので、ここから調整を始めます。
あ、その前に2stでエンブレ時に焼き付かないように開いているパイロットアウトレットを塞ぎます。これはCB250/350も同様にやってます

ところが、なかなかスロー系が決まりません。CB250/350と比較して負圧が低いのでスロー太くしないと吸い上げないんじゃとのアドバイスから太くしてゆくと#65位でアイドリングするようになりました。メインは#85でとりあえず空回しで上まで回る様に。タンク無しでワンブロック周回試走。
あ、この前にシートスポンジ貼りました。

キャブセッティングは今一つですが、とりあえず走ることを確認。
エンジン始動しながら発電を確認しますが、今回発電機側を全波整流対応の改造しなかったため、アイドリングでは電圧が上がりませんでした。フラマグなのでとりあえずなら走れますね。
タンクシーラーが固まるのを待つ間にタンクにウイングマーク貼ります。さて、どれにしようかな?


ほんとはフレームの時代考証的に黄色にしたかったのですが、持ってるステッカーはタンクには若干大きいので、今回は70年台のウイングマークにしました。



これも良いでしょ♪


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