2019年7月8日月曜日

ベアリングプーラーの爪を研ぐ

CB/MB用の17”化はスポークのネジ転造も目途がついたので、使うハブのベアリングなど入れ替えておきましょうと作業開始。
RS125Rのフロントハブは良く出来ていて、カラーが落ちない様にCリングで留まっています。さすがレーサー。

またこのCリングが固くて難儀しましたが、これを外して、ベアリングをプーラーで抜こうとしますが、ベアリングで引っ掛かることは引っかかるのですが、プーラーをねじ込んでゆくとこの引っ掛かりが外れてしまいます。

プーラーの爪を見るとだいぶ鈍っています。だいぶ使ってましたからね。そこで爪のエッジを研いでみました。左が研いだ爪。右が鈍った爪。


良しこれで抜けるだろうと、再度チャレンジ・・・・しかし抜けません!!

次はコンロ作戦。

カセットコンロで温め、放射温度計で100℃位に成った所で再び研いだベアリングプーラー・・・
やっと外れました。

今度外す時のことを考えて、ディスタンスカラーの内径のC加工を大きくしておきます。

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