ちょこっと旋盤で物を削ろうとして刃物を工作物に当てた所、その抵抗で主軸が止まってしまいました。この旋盤にはレバーを引くとモーターからの動力が繋がり、離すと主軸側にブレーキが掛る様に成っています。要はクラッチとブレーキが付いてるんですね。
バイクや古い自動車(僕が扱うような)にはクラッチ調整のネジとかあるので外から簡単に調整できるのだろうと色々見回してもそれらしきものは有りません。カバー類外しても判らず。ネット上で調べても情報にたどり着かず・・・
そこでLSDでご協力いただいた73senenさんに聞いたところ、早速来ていただきました。73sevenさんも見ないと判らないねーと二人で構造を見ていたところ、ワイヤブラシで磨くとクラッチの軸にネジが切ってあります。マイナスネジのロックナットを外してこれを回すとクラッチの当たり面がせり出します。
後はレバーの動き代が変ったので、ブレーキの当りを調整して終了。
最後にカバー取り付けて終了です。
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