TY250やらTL125いじっていたら、通りがかりでそれらを見かけた方が動かしていないSL250を走るようにしたいんですが・・・と。数週間後、近所なので押してきました、と持ってこられました。
しばらくエンジン掛けていないのでタンクやキャブオーバーホール、フォークのオイル漏れ、リアスプロケットがガタガタするのを何とかしたいとのご要望。
一度奇麗にしたようで酷い錆は有りません。
TY250と共にクランクケースカバーがマグネシウムです。当時は軽量化にお金かけてますねぇ。
さてスプロケットがガタガタするって?リアスプロケットを揺すると・・・・・
他の海外サイトも当たってみますが在庫なし・・・・ウレタンやゴムで新規に作ることも検討しましたが、まずは他車種流用の検討。
パーツの写真から見た目で形の似たホンダ製のハブダンパーを6種類を一個づつ買ってみました。形は似てますが大きさが全く違うのも届いてます。
その中で真ん中のハブダンパーは形がほぼ同じで高さが高い様です。(右がSL250)
試しにカッターで切れるかなと長い分を切ってみます・・・・結構サクッと切れました。形的には行けそうな気がしますね。
SL250のハブダンパーは6個使いなので、手配した分が届きました。とりあえず高さを切る前にハブに挿入。
そしてスプロケット側を入れてみると・・・・前回切った分と高さが丁度良いようです。
それではダンパーゴムを6個分切ります!!
そしてそれをハブに入れます・・・・ちょっときついので、シリコンスプレー塗布してぎゅうぎゅう押し込むと・・・カラーとCリングまでピッチリ入りました!!
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